久しく明るい話題のなかった男子ゴルフ界に明るいニュースが飛び込んできた。
ウェイストマネージメントフェニックスオープンで松山がやってくれた。
リッキー・ファウラー(米国)とのプレーオフ4ホール目。
17番ホールなんとファウラーが池ポチャ。
優勝の要因はなんといっても精神力。9割以上が相手の味方の観客だ。
それと安定していたショット。
17番ホール。相手ファウラーにとっては魔のホールとなった。
ツアーでは飛びすぎ池ポチャ、プレーオフでも左側の池に。
相手ボギー、松山バーディでともに13アンダー。
18番ホールのロングパット。慎重にラインを読む。
両者バーディで14アンダー。プレーオフに。
最初18番両者パー、2ホール目ともにバーディ、10番ホールでの3ホール目パーで譲らず。
17番ホールでの決着シーン。またしてもファウラーが池ポチャ。万事急須。
パーとボギーの泣き別れ。ファウラーがはずしてボギー。
パーで上がり。
健闘を称えあう両者。
昨年のこの大会では18番最後のパットを外して惜しくも2位に。
そのリベンジを見事果たした。
※写真はNHKテレビより