27・28日友人らと富山市八尾町に出かけた。
越中おわら風の盆。
毎年心を震わす風の盆に逢うためである。
本祭は9月1日から3日。前夜祭は8月20日から30日。
このところ混雑を避けて前夜祭に行っている。
前夜祭は11の町会が一晩ずつ受け持って披露する。ただ、土日は2町会で受け持つこともある。
27日(土)は鏡町・西町。
鏡町は人気の高い町で、女性の衣装が垢抜けている。
午後2時にマンテンホテルにチェックイン。
3時八尾町に向かう。
井田川添いの指定駐車場に入り、協力金千円を払う。
禅寺橋を渡り、坂を上がる。
馴染みの上新町のおかめでコーヒーを味わう。ママさんがサイフォンで淹れてくれるコーヒー、一年ぶり。美味しかった。
午後6時30分。前夜祭ステージを観る。チケットは1,500円、あらかじめネットで購入済み。
曳山展示館のホールは客が溢れていた。
最初30分は風の盆紹介映像。薄暗くボヤッとした画面でつまらない。
出来れば映像はやめて、町ごとの雰囲気を肉声とパワーポイントで紹介してもらえないだろうか。
次の30分は踊り方の解説。このコーナーは引き込まれる。
最後はおわら踊り鑑賞。西町の皆さんが披露。
終わって外に出る。雨が心配されたが、大丈夫だった。
当番町の鏡町に行ったが、超満員で見れなかったから
お助け町の西町に向かい町流しを鑑賞した。
大勢のキッズの踊りが素敵だった。
町流しは10時まで行われるようだったが、9時頃八尾を後にした。