テレビ画面が微笑んでいる土曜日の朝だ。8月20日。
長野県出身の若人アスリートが大活躍。銅メダル3つ。
銅は金と同じと書くのよ。
1景目はバドミントン女子シングル銅メダル奥原希望さん(大町市出身)。
準決勝ではインドの選手に敗れ3位決定戦を覚悟していたが、
大町市民ばかりでなく長野県の希望の星。
対戦予定の中国選手がけがのため棄権、銅メダルを手にした。
わたしはありがとうと言いたい。
「この舞台に立てることを感謝して思い切り楽しもう」「よし」
このルーティーンと審判や線審などへの礼儀。立ち居振る舞いの爽やかさ。
2景目はシンクロナイズドスイミングチームの箱山愛香さん(長野市出身)。
テクニカルルーティーンで3位につけていたが、フリールーティーンで95.4333点をマーク。
合計189.2056店で銅メダルを獲得した。3大会ぶりの表彰台。
カンバックした井村ヘッドの地獄の練習に明け暮れた八選手。頑張った。
3景目は50km競歩銅メダル荒井広宙さん(小布施町出身)。
3時間41分24秒。日本競歩勢初の銅メダルとなった。
3位でゴールしたが、レース後カナダ選手との接触が妨害行為と見なされ、一時は失格に。
再審査の結果問題なく銅メダルとなった。
個人メダル0県だった長野県。リオで2つも。