被爆から10年後に白血病で亡くなった佐々木禎子さんを悼む展示コーナーが

えんてらすに配置されている。
禎子さんは2歳の時に被爆したが外傷もなく元気に成長した。
しかし、9年後の小学6年生の秋発病。翌年2月白血病と診断され入院。
快復を願い包み紙などで鶴を折り続けた。
8か月の闘病後昭和30年10月25日永眠に。
彼女の死をきっかけに、原爆で犠牲になった子どもたちの霊を慰め
平和を築くための像をつくろうという運動が高まり、
原爆の子の像が完成した。

コーナーには折り鶴用紙と折った鶴を入れるボックスも置かれている。
一人一つ平和を祈りながら折って欲しい。
☆長野県コロナウイルス感染者数24日8人 5127人。