楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


繭玉は子らの楽しみ作始め

2025年01月14日 | 文化芸術
野村の区誌によると、まゆ玉は1月14日に作る。

14日は作始め。農家にとって作物の豊作を願う予祝の意味のある

行事があり、多忙な日だった。

朝から餅をつき、お供えやあられ、氷餅も作った。

このあとが子供の楽しみな繭玉作りだった。

明くる15日に三九郎が焼かれた。

小正月の15日は「成人の日」で祝日だったのに、法が改正となり

全ての基準日が失われてしまった感がして残念でたまらない。



区の公民館が決めた土・日曜日に炊かれ、

これに間に合うよう繭玉がつくられる。















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