もう1回、野反湖も‥。なーんて考えてましたが体が言う事を聞かなかったのでガスストーブをお伴に、秩父の玄関先へキノコ探しに入ってみました。
ココの沢は年に1回、ヤマメを求めて入っているのですが山は急斜面でガレ石ばかり、キノコの環境としてはかなり厳しいかも。
鹿道を辿って登っていくと、角磨きの跡でしょうか、クマでは無さそうなので安心して先に進むと。
でも、ガレ斜面で腐葉土も無く養分が蓄積されていないのか、株が随分と小さいです。
意外にも簡単に見つけられたので、しゃかりきになって斜面をジグザグに徘徊しても、その後はキノコ自体が全く見つけられません。
沢の水を沸かし、林の中でせせらぎを聞きながら至福の時を嗜むのも今日の目的でもあります。
因みに性故、沢の淵をチェックしましたが若干水が多いこともあって魚を確認することはできませんでした。
帰りは地べた諦め、倒木や立ち枯れを重点的にチェックしていると、こんなん見つけちゃいました。色からしてツキヨタケではなさそうですが念のため割ってみると特徴である黒いシミはありません。
とりあえずキープすることにしました。
傘の直径3cmのクリタケと比較すると如何にデカイかが分ると思いますが、さて、なんちゅーキノコなんでしょうか。
我が家の教科書を全て引っ張り出して調べるもデカイの、何かの老菌みたいでもあり、どうにも特定できませんでした。(笑)
キノコは環境で微妙に色に差が出たりするので確実なもの以外は食さないのが鉄則です。なので今回は勇気を出さないことにしました。
でも、山遊びは結構嵌ります。来週は何処行こ!。