今シーズンのナチュラルフィールドはココ野反湖で完全に幕を引きます。
で、気合を入れた訳ではないのですが道路渋滞と駐車場渋滞を考慮し、6時チョイ前に到着、名物の爆風に今日は雨も交じってて車の車外温度計は4℃も体感温度は1℃くらいでしょうか。今日も釣券自販機まで真っ直ぐに歩けません。(笑)
風裏に当たるニシブタワンドはカラフルなウェアーを身に纏った先客が多く、ニシブタ諦め手前の放水路入口に車を押し込みました。
更に雨が酷くなり外に出られないので暫し様子見。
一旦明るくなり風は相変わらずも雨の粒が小さくなったのでレインギアを羽織りロッドは持たず、湖畔の状況視察へ。なんせコノポイントは初めてなんで‥。
水面は波立ちライズどころかキャストすら儘ならない状況‥、ドライしか持ってこなかったことを後悔。
それでも時間の経過で雨は上がるだろうと思いきや、思った先からこの状況に変っちゃいました。
とりあえず車に戻った方が良さそうです。
六合村HPでは鮮やかな紅葉が9月下旬から掲載されていましたが間近で見ると例年のキレがありません。
先週の台風で揉まれたせいでしょうか、白樺に至っては特に茶色(枯葉)が目立ちますね。
1時間の待機後も雨風弱くなることも無く、意を決し再度湖畔に戻ったのは8時半、無謀なドライでの挑戦が始まりました。
とりあえず今日に限っては、黒しか視認できそうにないので#10フライングアントをダムサイト側からの風に乗せキャスト開始。
時たま小さな反応があるので寒さに耐えながら1時間半、正体確認です。(笑い)
その後も”ウ様”に遊んでもらっていると待望のレインボー(と、呼べるかは?)が#5ロッドをヒクヒクさせてくれました。
ココで生命を授かったのか、鰭だけは綺麗でしたよ。
キャスト開始から4時間後、ブルーバックならぬ尾鰭の丸いグリーンバック参上で、とりあえず覚悟したボウズを回避です。
既に悲鳴を上げていた指先が極限に。悪天候は更に最悪の状況になりそうなので14時過ぎに一旦、撤収です。
斜面を登る時も雨が酷いので前を向けず、体をひねってのバックステップ。同じ方向の画しかないのはそのためなのでご容赦ください。
両脇熊笹に覆われた遊歩道にきて、やっと前を向くことができました。
シラタマノキでしょうか、ニシブタ側では見ることができなかったような。因みに、これは花ではなく実です。白い偽モノの実の中に”実”が入ってて、果実酒の対象になります。
ん?お隣にある猫じゃらしのような杉の若葉のような植物、コレは?。
少なくとも食べられるモノではなさそうですね、Flyaokiの辞書にはありませんから。(笑)
侘しいカップラーメンの昼食後、空きもできたであろうニシブタワンドへ移動です。
今頃になって雨が上がったのでとりあえず、減水で小さくなったポイントを1時間半、観察と試キャストしてみましたが魚の気配全くなし。17時完全撤収です。
しかし、今日は何なんでしょう。今までの野反湖で最悪のコンディション、コレは当に”罰ゲーム”でした。(爆)