1988年の記録を紐解くと、6時間半掛ってたんですね。
今じゃ郡上八幡町(現 郡上市)まで、4時間半でした。早いか近いかって聞かれたら、間違いなく「遠~い」と、答えます。
美並の本流も人が凄かったけど、ここ、吉田川八幡橋上(旧 紡績工場裏)も既に入る余地ナシみたいです。
山の上、サクラの枝が邪魔してますが真っ白な郡上八幡城が見えますね。
とりあえず日釣り券を調達せねば。
左岸から八幡橋へ。雪の量で表裏を見たり。
そう言えば紡績工場、跡形もありませんね。
券を調達後、表(雪なし)側で上流側の2人組とライズ待ち。
単発のライズに痺れを切らし、ライズが遠のこうが立ち込み開始です。
さすがに一筋縄ではいきませんね。
全く無視されるは、よそ見の間に出るはで半分諦めてたら乗っちゃいました。
シラメではなく朱点の鮮やかなアマゴ、15cm。でも、背鰭先端が黒くなってるのはサツキのDNAなんでしょうか。
対岸の裏側が空いたので移動。
奥のブッシュ脇で頻繁にライズはあるのにフライは届かず。
何とか風にフライを乗っけてダウン気味に流すと。
ミッションコンプリート。
型は小さくても放流モンだろうとも、そんなの関係ねー。です。
その後も数回出てくれるもランディングには至らず。やっぱ、難しいですね。
肝はティペット。因みに最初のアマゴは7Xでしたが、10.5Xだろうがサーフェスフィルム上にティペットがあったら、ダウンクロスでもまず、出ませんね。
キャスト後、強引にラインを引っ張り一旦フライを没させて、ポコッと浮かせた状態でドリフトさせると可能性、大。
今日は無風でポカポカ陽気、明日もお願いしますよ。