除雪のお陰で難儀無く川上入り。
何時もどおり、下流の男橋から様子を見ようと思ったら、工事で通行止め。その上もダメで結局、赤顔橋へ。
除雪して、こうですから状況はお分かりかと。そう、川へのルートは人間だけでも難儀です。なので路肩も含め駐車スペースは殆どありません。
赤顔橋から男橋まで断続的に工事区間となっているため、アノ状況では暫く通り抜けできないかもしれませんよ。
工事看板の前に車を張り付け寒々とした流れへ。この時点で見れる範囲にご同輩ナシ。雪の影響でしょうか。それともこの状況で川に立つこと自体が‥‥。
今日のお供は「そらぷちバンブー7.6ft」です。
ガイドは凍るし、指先は痛いしで氷点下二桁には参っちゃいます。が、ネオプレーンは偉大です。下半身は全く寒くありませんから。(笑)
陽が射して放射冷却で更に気温が下がったのでしょうか、水温1.5℃でも川面は温泉状態です。
バイカモのアタリに四苦八苦してると、バイカモとは違った生体反応がゴンゴンと。何だか昨年の写真のようですが間違いなく、2011年の画ですので念のため。(笑)
実は、やり取り最中にガイドが凍りラインを手繰れず、ランディング以前に延されてティップを折るところでした。魚とともに川を走ったの、久々でしたよ。(汗)
風も若干出てきたので、一旦車に戻ることに。
第1R終了です。
温室状態の車中で遅い朝飯と言うか、早い昼飯と言うかで腹を満たしたらお決まりの睡魔がー。
1時間後の不貞寝から目覚めると、さっきまでの流れに人影ナシ。で、金〇ミニオーストリッチニンフをマーカー先行で流すと。
上流域へ行こうと思ったら、生活道路は完璧もお気楽釣り師用道路はご覧のとおり。
他の道路も同じ状態でした。それに、川上村は裕福なのか時期的に今しかできないからなのか、何処も彼処も工事だらけです。
で、車のボディーはラリー車状態‥、泥だらけ。
気を取り直し、今日の締め?昨年唯一のライズを見たO橋上へ。日照時間の短い場所は何処もこんな感じですね。
暫く観察もライズ全くなし。業を煮やし金〇ミニをトレースすると。
今シーズンはヤマメ、放してないんでしょうか。それとも潜ったまま流れに出てこないんでしょうか。
結局ライズを見ることなく、17時半に道路に上がり18時には帰路へ。
シーズン3年目、まだまだ千曲は分かりません。ドライで釣れるのは何時になることやら‥。