(実家の)地元漁協の冬季釣り場がピンチとの情報(詳細はコチラ)から、実情を探りに吾妻川(小野上温泉)へ行ってきました。
以前に宣伝させていただいた「坂東・子持冬季釣り場」はコノ下流です。その後もC&Rエリアの料金値下げの話は全くありませんね。
その点、吾妻漁協は良心的(?)、料金が区別されてますから。ただ、真価が問われるのは魚が居るのかどうかですね。
前々日に初巻きした困った時の”ウーリーバガー”。でも、5本で限界でした。(笑)
温泉センターのフロントで入漁券購入。そして漏れなく付いてくるオレンジ色の「キャップ」。正直、これはいただけませんので何としても一考を切にお願いしたいところです。
※クリーニング済みならまだしも、衛生面でも問題あり
さー、肝心な流れはと言うと、瀬もありプールもありコレで魚が居れば万々歳なんですが、如何せん他にご同輩がおりません。と、言うことは‥。
瀬は後にして、この時期、まずは流れのないプールから開始です。
風はないけど日蔭ではガイドが凍るので氷点下?、レイヤードは万全なので然程寒さは感じませんが9時半から始めて1時間半、全く”らしきアタリ”がありません。
システムは北海道のダブルニンフの練習と、千曲の解禁でのルースニングをイメージしての釣り上がりです。
ロッドは風を意識して、9ft#6のグラファイトとしましたがオーバースペックだったのは否めません。
淵が全くダメなので、瀬をダウンで下ってみても”らしきアタリ”はナシ。それどころか、他に釣り師が居ないので乱暴に瀬の中を下っているにもかかわらず、魚が走らないんだからマジで魚、居ないのかも。
次の淵まで探っても状況は変わらず。どうでもイイかと、計らなかった水温、試しにと計ったら想定外の1.4℃でした。こりゃー、瀬には居ないわな~。
もう一度、最初の淵(プール)へ戻ろうかと思ったけど、既に気力が‥。
初釣りで初ボウズは屈辱だけど、これも現実なので素直に受け入れることに。
13時前にラインを巻き取り、尻尾を丸めて撤退です。カワウ対策と需要と供給の難しさは大変と思いますが、来シーズンもオープンに向け頑張ってほしいですね。
初の今年は手探り状態だったと思いますが、下流に同じ形態の釣り場があるので差別化が必要かと。時代は間違いなくC&R派が主流になりつつあることから全区間を「C&Rエリア」とするなど、来シーズンはコンセプトから見直すもアリかと思います。
漁協HPの「お知らせ」にもよるけど、とりあえず次回は、やっぱ小菅かな。(笑)