朝の冷え込みは然程でもなく、上下ダウンで凌げます。って、十分重装備?
フルフラットの塒が羨ましい。凸凹車中泊は2泊が限度、3泊以上はさすがにストレスが勝ってしまいますから。
ノンビリ、ノンビリ。8時過ぎ、お互いテンデンバラバラ、好き勝手な流れを目指します。
風を避けるため、小さな流れに潜り込んだものの小さな流れ過ぎたのか、魚が全く走りません。
水温5℃でも居れば派手な遡行から走る筈なんですが、魚、居ないのか。
居てくれたのと結構沢登りしちゃったので、ココは撤退です。
風は治まってないけど別の流れに移動して準備してると、頭上で人の声が。Tanaさんです。
帰ろうと思ったら車があったので覗いてみたと。別の支流も思わしくなかったようです。
まー、ココも未だモノトーンに近い世界故、ポイントも乏しければ反応も芳しくはありません。
何度も折れそうになった心を繋ぎ留めてくれたイワナ君。ありがとう。
しかし、体感温度0℃とこの反応の悪さに話すまでも無く2人の目は「撤収」表示。
寒の戻りというか春になっていない地だからなのか、桂川の気候に慣れた体が悲鳴を上げてます。
迷いはありません。清くウェーダーを脱ぎましょう。
逆方向のTanaさんを後に山越えルートで帰路に着きます。
途中の堰堤プールも冷たい風が水面を荒らしてます。当然かもしれないけどライズは皆無。
千曲川上流域は時期尚早? GW以降がイイかもしれませんね。
実は埼玉ダービーも気になってて、法定速度を守りつつ(?)前半35分に無事帰宅。
やったぜ大宮!今シーズンは”ちがう”って言ったでしょ!(笑)