今回も週末出撃になっちゃいました。
休日出勤を免れたtanaさんと頭を越されない山奥を目指すため某駐車場に3時に集合してみました。
身軽な格好に準備を整え、ヘッドライトとハンディライトを頼りに真っ暗な登山道にへばり付きます。
時刻は3時半、出発時の駐車場に他の車はありません。一番乗り決定です(笑)
途中(4時半)で明るくなった空をパチリ。
こんな光景は何時以来なのか、思い出せません。
目的の堰堤に5時到着。クールダウンもそこそこに早速キャスト!
堰堤上の大人しい流れでは20cmチョイだったのが流れに変化がでてきてからは25cm超ばかり。
4番のパックロッドを良く曲げてくれます。
気温の変化なのか一時ガスが立ち込め、tanaさんの姿が確認できない時も。
人工物も無くなり気持ちいい自然の中で綺麗なイワナが居てくれる。最高ですね。
川底や岩の色とか、はたまた陽が射す時間帯とか日照時間とかでイワナの色も変わります。
しかし、皆カッコイイですね。
標高1,000m超は別天地。猛暑の下界には帰りたくありません。
見てるだけでも癒されます。
ハンドランディングは早くリリースしないといけないので、行く度にこんなティペットぐちゃぐちゃな写真だけちゅーのもも儘あります。一番多いのはピンボケ(笑)
撮ってる時はソンナンなってるとはつい知らず。ずぼらな性格ゆえ撮った後にチェックなんて絶対無理ですから。
未踏のエリアに入って直ぐにこの滝。時間的(15時チョイ前)にも撤退個所になりそうです。
滝付近を何気に見ていると、イワナがジャンプ。一瞬キャストを躊躇うも欲望を押さえられず左岸の岩脇をトレースさせると、
ポクンとフライを吸い込んでくれました。
さー、ロッドを畳んで戻りますか。
5時から15時まで。結構遡行してしまったようで入渓点まで1時間半。そこから駐車場まで2時間、計3時間半。
土曜日でホント良かった。日曜日に計画してたら月曜日はマジ、冗談抜きで年休ですよ(笑)