Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

ホントに最後の潤井川 その2

2020年02月06日 | フライフィッシング

今朝は風切り音で目を覚ました。

結露防止のため全ての窓を若干開けてるとはいえ、結構な音です。

若干弱まったところで朝食ターイム。真正面の富士山は残念ながら見えません。

最近嵌ってるオレンジブレッド(笑)

こんがり焼けるのはトロ火得意のピーク1の成せる業。風防忘れたけどガソリンストーブはこの時期頼りになりますね。

そうこうしてると富士山が顔を出してくれましたが直ぐに次の雲の中へ。ここでこんなに寒いの初めてです。

さて、ノンビリしすぎて9時を回っちゃったところで重い腰を上げることに。

やっぱり他の水鳥とは違いスキに慣れない釣り人の嫌われもン(笑)

一見好天みたいですけど、朝方より風は弱まったものの超~冷たい。

今日は風除けも兼ねコノ流れから。

バラシとブレイクで1尾も手にしてないポイントなので、今日は絶対~捕ってやる!

ちょっとウロコが痛々しいけど、バラシ三連荘後に捕ったどー。

どうしたことか直ぐに(嬉)

流れの中でのランディングは慣れてないので四苦八苦。大きいの2尾には寸前でバイバイされちゃいましたが上出来でしょう。

期待したライズは冷たい風の影響か目にすることはありませんでした。

一旦車に戻り昼飯兼まったりタイム。

相変わらず風は冷たいし、何尾か捕ったし早上がりもアリかと一瞬思ったものの昨日のライズとすっぽ抜けが気になったのでチョットだけ。

暫く観察もライズはナシ。ライズ待ちはどうも性に合わないのでバカの一つ覚えフライを沈めることに。

手元のラインにゴンゴンと。合わせると全く動かないので底石か、・・ん?

ゆっくりと動き始めたと思ったら右往左往、縦横無尽。右手が痺れる大葛藤の末、やっとです。

普段なら下流側から掬い上げるのに、コヤツは2m下流から流れと重さで寄ってこず。しょうがないのでこっちが下流へ移動し上流側からの流下物を拾い上げた格好です。

如何せん掬ったはイイが一帯護岸で岸はナシ。

流れもあってネットに乗せることもできず、ちゃんと計ることはできないので対象物ということでロッドを添えてみました。

764ロッドがBabyparaに見えるほど。

尾鰭もちゃんとしててシーズントータルで最高のコンディション。有終の美を飾るにふさわしい君に感謝です。

捕ったフライは相変わらずの(笑)

ただ、ティペットは1尾捕った後だったので新品に替えてたのもウンが良かったのかも。

休憩も兼ね人懐っこいキセキレイと肝心のライズを待つも忘れた頃にモワン。

進展しそうもないのでアレやコレや上流側から流し込むもお気に召さない模様。唯一反応したのは昨日と同様ガガンボのみ。2回出てくれ共にノーテンション。

ドライの宿題は持たされたものの、これは来シーズン(と言っても9か月後)の楽しみとさせていただきます。

時間は早いけどこれにて潤井川、完結です。

潤井川は神流川とは違い魚が見えない中での釣りのため、いろんなことを学ばせてもらいました。この引き出しは今後の北海道に役立つこと間違いないでしょうし楽しみでしょうがありません!

名残惜しいけど9ヶ月後の11月にまた来るので暫しのお別れです。

珍しく立ち寄ったのは、最終日に買おうと思ってた ”富士宮焼きそば” (笑)

ホントは焼きたて食べたかったけど(残念)。

おばちゃん、ありがとー、まったね~。

<追伸>

初めての富士宮焼きそば(むめさん)はソース味薄めも削り粉(魚粉?)に臭みもなく癖になりそうな味です。

来シーズンはお店で焼きたてをいただくことにしま~す(🍴)

コメント
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