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the days turn into months and years

J2横浜Cvs水戸(三ツ沢)

2006-04-01 | J2
Jリーグ・ディビジョン2 第6節
2006年4月1日(土)14:00キックオフ
三ツ沢球技場
横浜FC 2-0 水戸ホーリーホック

池袋から湘南新宿ラインに乗って横浜へ。相変わらずこの駅はよくわかりません。いつものようにアウェー感に包まれます。周囲はみんなマリノスサポに見えてきます。でも、先週レッズは快勝しているではないか。何も怖がることはないさ。大丈夫、大丈夫。あ、でも今日は横浜FCの観戦だった。ぽかぽか陽気の中、例の長い坂道を登っていくと、満開の桜に囲まれた三ツ沢球技場が見えてきました。

カズ、城彰二、山口素弘、望月重良、それから高木琢也監督、以上元日本代表。早川知伸、室井市衛、小林宏之、吉野智行、それから田北雄気GKコーチ、以上元浦和レッズ。一体どこへ向かうのか、やたらと「元」が目に付く横浜FC。お目当てはもちろん、今シーズン湘南ベルマーレから移籍した吉野智行でしたが、残念ながらケガで欠場。しかしまあこれだけの選手がそろっていれば退屈はしない。などと言っては失礼ですね。すみません。

横浜FCの試合は、毎年数試合欠かさず見ています。正直あまり良い印象は持っていませんでしたが、この日の試合はいい感じです。相手の水戸との差は歴然。何が違うのかといえば、多分それは「形」ということになるでしょう。カズと城のトップに絡むべく内田と吉武が創る「攻めの形」、山口のチェックから始まるトゥイードを中心とした「守りの形」が、まだまだ完全ではないけれど、ぼんやりと見えたような気がしました。

W杯期間中も中断はなし。第52節まで続くJ2の長い戦いは、まだまだほんの序盤です。しかし、開幕からなかなか勝利がなかったチームは、この日2-0の勝利で3連勝として、現在5連勝中の柏に次ぐ2位をキープ。さあ、どこまで行けるか横浜FC。J1昇格はあるのか? 今度また見に来ようと思います。吉野が出る試合をね。

    

コメント
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