football smile

the days turn into months and years

死神の精度

2006-04-24 | book
伊坂幸太郎

文藝春秋

「人の死には意味がなくて、価値もない。つまり逆に考えれば、誰の死も等価値だということになる。だから私は、どの人間がいつ死のうが、興味がないのだ。けれど、それにもかかわらず私は今日も、人の死を見定めるためにわざわざ出向いてくる。なぜか?仕事だからだ。床屋の主人の言う通り。」

という本も読みました。とても深い。良い本です。
コメント (4)
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