football smile

the days turn into months and years

時が痛みを和らげるだろう

2007-12-06 | football
暴動騒ぎや八百長疑惑で、あまり良いイメージがないセリエAだけど、今朝の通勤電車で読んでいたfootballistaで、こんな記事を見つけた。その情景が目に浮かんで、朝からやさしい気持ちになれた。クラブはファミリー。フットボールの素敵な一面。こんな風にクラブを愛せたら、幸せ。

「『時が痛みを和らげるだろう。でも彼女が必要になった時は空を見上げてごらん。彼女の星が君に道を示し、そして僕らをはるか先へと導いてくれるだろう』これは妻を病気で失ったプランデッリ監督のため、試合前にフィオレンティーナのウルトラスがゴール裏いっぱいに掲げた横断幕だ。そして1分間の黙祷。『拍手ではなく完全な沈黙で追悼の意を示そう』というウルトラスの呼びかけにファンも市民も心から賛同。スタジアムはまさに水を打った静けさとなった。彼女の安眠を祈る中、冬の日差しが緑の芝を優しく照らしていた。」(footballista#054/文:内海浩子)
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