football smile

the days turn into months and years

がんばれ城定

2005-05-18 | football
また書くの忘れてた。最近物忘れがひどくてね。

土曜日、平塚競技場で久しぶりに左サイドを駆け上がる城定信次を見た。低い重心でドタドタドタ。浦和時代と全然変わってねえ。でもチョット出足が遅かったような。

湘南はこの日、佐川急便東京から新加入した池田昌広を早速投入。いきなり前線へすごいパスを出してたぞ。左サイドのポジション争いが激しくなりそうだ。

がんばれ城定!
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楽しさの向こうに

2005-05-17 | football
帰りの電車で今日発売のサッカーマガジンを読んでいたら、川崎フロンターレのDF伊藤宏樹のインタビューが載っていました。一昨年くらい、まだ川崎がJ2で戦っていたころから「Jリーグで一番好きなDF」と言い続けていた選手です。

3バックの左ストッパーというのは、私のAXISでのポジションとまったく一緒です。何度も等々力へ足を運んでいるのは、彼のプレースタイルを真似したいと思ったからです。すごく勉強させてもらっています。そう、浦和の3バックはあまり参考にならないので。

インタビューやプロフィールを読んでいると、その人柄や性格が何となくわかってくるようです。例えば、浦和の長谷部のインタビューなんかを読むと、強気で自信に満ちた言葉に感心させられますが、でも多分「友達にはなれないだろうなあ」とか思ってしまいます。でも宏樹の場合は、プレー同様とても好感が持てます。考え方とか性格とかが似てるような気がします。

「やっぱりJ1を目指してJ2で戦ってきましたから、いますごく楽しいんです。」

わかるなあ。でもこういう気持ちは、時が経つにつれて忘れてしまいがちです。自分にも言えることですが、もし忘れたら一生懸命思い出さなきゃね。いつまでも楽しくプレーするために。
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2005-05-16 | smile
平塚競技場でJ2を観戦した帰りに海に寄りました。今まで何度も来ているけれど、海を見るのは初めてです。地図を見ていたら平塚駅からは競技場より海の方が近いんですわ。びっくり。

駅をまたいで競技場とは反対側へ歩くこと15分。どんより曇り空の相模湾のむこうには江ノ島が見えます。浜辺にはビーチバレーのコートも整備されているし、この寒いのにサーファー達は海に入っています。どちらかといえば、これが「湘南」の本当の姿なのかもしれません。

海のないところで育ったからなのか、こういうロケーションにはチョット憧れたりします。カッコイイよね。もし自分がここで生まれ育っていたら、もしかしてサッカーではなくサーフィンなんぞをやっていたかもしれません。それはそれでありだよなあ。人生いろいろ。

たまには海を見て、波の音を聞くのも良いものだ。今度は夏に来よう。
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ブーブーブーブー!

2005-05-15 | reds
あっ、ヤツがボールを持ったぞっ!ブーブーブーブー!
あっ、ヤツがドリブルを始めたぞっ!ブーブーブーブー!
あっ、ヤツがパスを受けたぞっ!ブーブーブーブー!
あっ、ヤツがシュートしたぞっ!ブーブーブーブー!

いろいろあって実家のTVで見ることになりました今日のレッズ戦。もう前半はTVの前でブーイングばかり。いっぱいブーイングしていたら、なんだかヤツが大嫌いになってきました。もう絶対許さねえ。死ぬまで忘れねえ。お前には2度と赤いユニフォームは着せねえ。ずーっと青いユニフォームでも着てろってえの。

永井よく決めた。がんばれレッズ。以上。
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J2湘南vs徳島(平塚)

2005-05-14 | J2
Jリーグ・ディビジョン2 第12節
2005年5月14日(土)14:00キックオフ
平塚競技場
湘南ベルマーレ 1-1 徳島ヴォルティス


池袋から湘南新宿ライン特別快速で約1時間。ちょっとした遠足気分でやって来たのは、昨年来る機会を逃してしまった平塚です。車窓を流れる見慣れた風景が、戸塚や大船あたりから一変するような気がします。山も海もない埼玉に住む者にとっては、異国情緒溢れるその風景に思わずつぶやいてしまいます。「田舎だなあ」

ここへ来るといつもベルマーレというクラブの歴史を考えてしまいます。フジタ工業サッカー部を母体に93年にベルマーレ平塚として誕生。94年にはジュビロ磐田と共にJリーグへ昇格。天皇杯でタイトルも獲っています。田坂和昭、小島伸幸、岩本輝雄、呂比須ワグナーといった日本代表選手も多数輩出してきました。95年~98年には、現在セリエAで活躍する世界の中田英寿が在籍し、ベルマーレ黄金時代が到来したかに思えました。しかしそんなチームも中田がペルージャへ移籍し、99年にとうとうJ2へ降格してからは未だ復活の兆しは見えてきません。スタジアムで、ぼろぼろになった「背番号7NAKATA」のユニフォームを着ているサポーターを見つけると、その低迷期の長さを感じて複雑な気持ちになります。どん底からはい上がってきたレッズとは逆に、頂点から転落してしまったベルマーレ。それでも復活を信じて必死で応援するサポーター。

そういうわけで、ここではいつも湘南を応援する(過去には緑の旗を振ったこともある)のですが、今回ばかりはごめんなさい。そう、おいらは徳島ヴォルティス関東サポーターなのだ。J2Mさん、関東の試合は任せてくれ!

開始早々から徳島ペースで試合が進みます。この日も中盤が上手くボールを回しています。秋葉や筒井から伊藤へ、そこからさらに両サイドの金へ冨士へとパスが通ります。湘南の4バックが整わない隙に、裏を狙って大島と羽地が飛び出します。いいぞ!行け行けヴォルティス!すると前半8分に左からのクロスから金が先制。一方の湘南も今シーズン柏から加入した加藤望を中心に徐々に反撃を開始。その加藤がPKを決めて前半を1-1で折り返しました。後半になると一転して今度は湘南ペース。DFラインも統一されてきて、なかなか徳島の攻撃が思うようにいかなくなります。しかし湘南の攻撃もあと一歩で決定機を逃しているとそのままタイムアップをむかえました。

J1昇格を狙うJ2にとって引分というのは、あまり望ましい結果ではありません。勝点1を分け合っているうちに上位チームが勝点3を積み重ねて、さっさと抜け出してしまいます。どちらのチームも勝ち切る力がまだないと言えるかもしれません。でも徳島にとって挑戦はまだ始まったばかり。今日も良いサッカーをしていたし、このまま力をつけていけば必ずJ1へ昇格できると信じています。

試合を振り返ると2人の選手が印象に残っています。湘南の加藤望と徳島の伊藤彰です。どちらも他チームから移籍してきた、30歳を超えたベテランです。ポジション云々とは関係なく、ゲームを作っていたのは明らかにこの2人でした。他の選手への指示だったり、主審への対応であったり、大人の仕事をこなしていたように思います。それは立派なオジサンとなった自分が参考にすべきもののようでした。若僧にはできない仕事もあるんだぞ!ってか。
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toto163

2005-05-13 | toto
浦和はアウェーで横浜FM戦。というわけで今回のテーマは「アウェー」。J2の強豪、福岡、山形、京都に勝ちをつけてダブルを使う。あれっ?勝ちをつけようと思った徳島がない。ああ、対象外試合か。こういうのがJ2の悲しいところ。ちょっと引分が少ないのが気になるけど、結構いけそうじゃない?

 1  大宮×広島  2
 2 東京V×柏   0
 3  川崎×清水  1
 4  新潟×鹿島  2
 5 C大阪×G大阪 2
 6 名古屋×神戸  2

 7  千葉×F東京 2
 8  磐田×大分  2
 9 横浜M×浦和  2
10  福岡×山形  12
11  札幌×水戸  0
12  草津×横浜C 0
13  京都×鳥栖  1
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選手名鑑

2005-05-11 | football
今日、設備部長のTさんから「2005Jリーグ全選手・監督写真名鑑」をもらいました。早速近くにいるAXISのメンバーにも配りました。どうやら東京ガスからもらったらしい。あ、表紙の写真からFC東京(元東京ガスフットボールクラブ)だ。東京ガスの社員はみんな持ってるのかなあ。毎年部署毎に配られたりして。「はい、今シーズンの選手名鑑で~す」みたいに。

いつもはサッカーマガジン特別付録の選手名鑑を使ってるんだけど、いかんせん大きいんだよね。これは小さくて持ち歩くのに便利そうだ。

帰りの電車で結構見入ってしまいました。「前所属チーム」という項目がなかなか興味深いもので、「ああ、あのチームにいたんだ」とか意外な発見があります。やはりJ2のチームには元J1の選手が多かったり、逆にJ1のチームにも元J2の選手がいたりして、「サッカー選手だって人生いろいろだねえ」と思ってしまいます。そう人生いろいろだ。
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自動降格と自動昇格と入替戦

2005-05-10 | smile
Jリーグが2部制になって新たな試練が誕生しました。

今シーズンからJ1は18チーム、J2は12チーム、リーグ全体では30チームにもなります。リーグ戦全日程が終了した時点で、J1下位2チームがJ2へ自動降格、J2上位2チームがJ1へ自動昇格となります。でも一番厳しいのは、J1の16位とJ2の3位が争う入替戦ではないでしょうか。勝つのと負けるのでは天国と地獄の差。考えただけでもゾッとします。ホーム&アウェーの2試合決戦。そんなプレッシャーにはとても耐えられそうにありません。

今日、会社で来年度の新人採用試験がありました。即日課題や面接の後、「若手社員による会社説明会」なるものがありました。どれどれと興味本位で出席させてもらうことになりました。さすがここまで残っただけあって、みんな賢そうです。人の話はきちんと聞く。自分の意見ははっきり言う。立派です。完全に負けた。なぜか敗北感に覆われました。がっくり。当時は採用試験もなく、自分は果たしてまじめに就職というものを考えていたのかどうか、怪しいものです。

そこでふと考えたのが自動降格と自動昇格と入替戦です。「はい今年の採用試験上位2名の自動昇格が決まりました。したがって社員下位2名のあなたとあなたは自動降格です。」ひええっ!クビかよお!そう、能力主義・成果主義の社会は厳しいのだ。J2で鍛え直して来い!しかしもっと過酷なのが入替戦です。「社員下位3位のあなたは、採用試験3位の人と入替戦を行います。」ひええっ!オレあんな優秀なヤツに勝てないよ。勝負にすらならないよ。アウェーで完敗。満を持して臨んだホームでも敗戦。サポーターに大ブーイングを浴びて降格が決まりました。惨めだなあ。帰りの選手バスは当然のようにサポーターに囲まれて動きません。「オイオイ、オレたちはJ2のチームなんか応援しないぞ!」「そうだそうだ!もっとプライドを持って戦え!」「しっかりしろ!まじめにやれ!」。

まじめに働こうと思いました。
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J1浦和vs千葉(埼玉)

2005-05-08 | J1
Jリーグ・ディビジョン1 第11節
2005年5月8日(日)14:00キックオフ
埼玉スタジアム2002
浦和レッズ 0-0 ジェフユナイテッド市原千葉

北朝霞から武蔵野線に乗ります。武蔵浦和で埼京線もしくは南浦和で京浜東北線に乗り換えれば大宮へ、東浦和からシャトルバスに乗れば埼玉スタジアムへ行くことができます。まだ迷ってるよ。決め手となったのは天気です。大宮サッカー場には屋根がありません。埼玉スタジアムには屋根があります。ただそれだけ。天気が良ければ大宮へ行っていたような気がします。

あまり人が見ないような試合に興味が向いてしまうのは、自分の性格上いたしかたありません。小さい頃からマイナー志向が強かったから。この日も埼玉スタジアムには5万人が集まりました。そうだよなあ、本来はこういうところに来る人じゃあないんだよなあ。しかしレッズサポーターである以上はそんなこと言ってられません。

ジェフは良いサッカーをしますね。阿部と佐藤のボランチは、絶妙のバランスで攻めたり守ったりを繰り返します。レッズの長谷部と啓太も負けていないけど。確かに両チームとも攻守の切り替えが早くて見応えある試合でした。ただ決定的チャンスをはずしすぎ。ジェフはストライカーの不在、レッズはエメの不調が原因か。でもスコアレスドローに終わったのは、GKのおかげと考えたいものです。現に都築はすごかった。

「浦和レッズレディースは、安藤の2得点で強豪マリーゼに勝利しました!」

ハーフタイムにLリーグの試合結果が流れました。前節ベレーザに大敗していたので、上手く気持ちを切り替えられるか心配していたけれど、よくがんばった。それにしても安藤のゴール見たかったなあ。やっぱり大宮サッカー場へ行けばよかったかなあ。

どの試合を観戦するかはその人の自由。だけどその時点ではどんな結果が待っているのかはわかりません。あしからず。
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スタジアムへ行こう

2005-05-07 | football
埼玉スタジアムのメインスタンド側に芝生広場があります。

友達の息子、というより30歳年下の友達TAKEちゃん、RYUちゃんとボールを蹴るのが、最近のレッズ戦前の習慣になっています。そこではたくさんのレッズサポーターがお気に入りの選手のユニフォームを着て、思い思いにボールを蹴っています。背の高い達也がいたり、太っちょの坪井がいたり、すごく弱そうな闘莉王がいたり、見ているだけで楽しくなります。

私はもちろん背番号9をつけて、永井とは似ても似つかないモタモタとしたドリブルを披露しています。最高に気持ち良いです。

自分でボールを蹴るのも好きだけど、ひとがボールを蹴るのを見るのも好きです。それもできればライブで見るのが一番です。J1だろうがJ2だろうがL1だろうが、とにかくスタジアムへ行こう。そこには何かがあるから、絶対。まあ遠く離れた欧州の試合は、部屋の小さなTVで見るしかないけどね。

明日はGW最終日。埼玉スタジアムでJ1を見ようか、大宮サッカー場でL1を見ようか、どうやら決断は明日の朝に持ち越しのようだ。こういう時、優柔不断ってヤダなあと自分で思ったりします。

さて、明日の観戦レポートはどっちだ?
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