龍の尾亭<survivalではなくlive>版

いわきFCの応援、ソロキャンプ、それに読書、そしてコペンな日々をメモしています。

サッカー日本代表の決勝トーナメント進出を言祝ぐ

2010年06月28日 20時19分14秒 | 社会
サッカー日本代表の決勝トーナメント進出を言祝ぐ

サッカーW杯日本代表が、見事に決勝Tに進出を果たしました。

期待されていない(むしろ辞めろ、みたいな)中での「快挙」に、私の中の「日本人」はぐっときてしまいます。

マスコミは売れればいいので、落としたり上げたりが忙しいのもしょうがない。

でも、期待されていなかったチームが試合のたびにぐんぐん成長して初のベスト8を狙う、のですから、落ち着いて応援してあげたい気持ちです。

以下、サッカーの素人の感想。

へえーっと思ったコメントが二つあった。

一つは岡田監督の話。
「南アフリカは冬だから、走るサッカーができると思った」

っていうのに「へー、なるほど」と納得した。
かつてみていた代表のアジア予選は、最後バテてひっくり返されるシーンがたくさんあって、だから
「守備っていっても最後はやられちゃうんじゃない?」
と正直頭の片隅では思っていた。
むろん、涼しいから大丈夫、ってほど単純じゃないのは素人にも分かるけれど、走りきれる「根拠」を明快に示されて、胸のつかえが取れた感じだった。

二つ目は村上龍のコメント
「日本は、勝っていても負けていても、2点差で勝っているようなサッカーをする。まるでそれがもう日本の伝統であるかのように」

こちらはふーん、と唸らされた。
つまり、ボール回しは上手だが、点を取りに行かないといけないときの「怒濤の攻め」はなんだか感じられないね、ってことだろう。

どちらも納得。

ともあれ、明日は無心に応援します(^^;)