Fun To Driveはどこへいった?
今朝、フィットシャトルハイブリッドが3月下旬に納車になったばかりの同僚が
「なんだか楽しくないんだよね、運転が。結局これって、普通のクルマなんですよね」
と呟いていた。
我が意を得たり、と思った。
彼はMR-Sを下取りに出してフィットシャトルハイブリッドを購入したのだが、MR-Sに乗っていた10年間は、それが当たり前だと思っていた、というのですね。
屋根が開いて、軽くて小さくて、クルマを「操縦」する楽しさに溢れている。
でも、それは当たり前にどのクルマにも付いてくるものじゃあなかった。
私も、レガシィに求めたのは、ロードスターに求めるものではないもの、むしろ正反対のロングツーリングの安心感とか、疲れない感じとか、AWDがもたらす全天候対応の足回りの確かさとかだったはずだ。
でも、それでもついつい「クルマを運転する楽しさ」という贅沢に身体がなじんでしまっていて、「あれ?あれ?」と思ってしまうのだ。
31日の日曜日、松島観光をして、志津川に到着するまでは、その違和感が続いてような気がする。
その現行レガシィにロードスターを求める勘違いから脱して、その魅力に気づくためには、やっぱりワインディングを走らねばならなかった。
p.s.
旧レガシィファンが、新型発表時に口を極めて罵っていた(ちょっと言い過ぎかもしれませんが、そんな感じでしたものね。実際の営業はそんなに悪くなかったと思うけれど)気持ちが、とてもよく分かるようになりました。
このレガシィは良いクルマなんです。
でも、あの「運転の楽しさはどこにいっちまったの?」と言いたくなる。
「スカイラインもアコードもアテンザもどんどん大きく欧米仕様になっていった。レガシィよ、お前もか?!」と嘆きたくなる。
ロングツアラーとして、大きいことはいいことなんじゃない?ゆったり乗れるならそんなにタイトな乗り心地じゃなくても、いいでしょう。ジェントル志向結構。Dセグメントを意識した?結構……なんて思っていた私でさえ、実際長距離をやってみると「あれれ?」と思うのだから、これは無理のないところだったのだと思います。
今朝、フィットシャトルハイブリッドが3月下旬に納車になったばかりの同僚が
「なんだか楽しくないんだよね、運転が。結局これって、普通のクルマなんですよね」
と呟いていた。
我が意を得たり、と思った。
彼はMR-Sを下取りに出してフィットシャトルハイブリッドを購入したのだが、MR-Sに乗っていた10年間は、それが当たり前だと思っていた、というのですね。
屋根が開いて、軽くて小さくて、クルマを「操縦」する楽しさに溢れている。
でも、それは当たり前にどのクルマにも付いてくるものじゃあなかった。
私も、レガシィに求めたのは、ロードスターに求めるものではないもの、むしろ正反対のロングツーリングの安心感とか、疲れない感じとか、AWDがもたらす全天候対応の足回りの確かさとかだったはずだ。
でも、それでもついつい「クルマを運転する楽しさ」という贅沢に身体がなじんでしまっていて、「あれ?あれ?」と思ってしまうのだ。
31日の日曜日、松島観光をして、志津川に到着するまでは、その違和感が続いてような気がする。
その現行レガシィにロードスターを求める勘違いから脱して、その魅力に気づくためには、やっぱりワインディングを走らねばならなかった。
p.s.
旧レガシィファンが、新型発表時に口を極めて罵っていた(ちょっと言い過ぎかもしれませんが、そんな感じでしたものね。実際の営業はそんなに悪くなかったと思うけれど)気持ちが、とてもよく分かるようになりました。
このレガシィは良いクルマなんです。
でも、あの「運転の楽しさはどこにいっちまったの?」と言いたくなる。
「スカイラインもアコードもアテンザもどんどん大きく欧米仕様になっていった。レガシィよ、お前もか?!」と嘆きたくなる。
ロングツアラーとして、大きいことはいいことなんじゃない?ゆったり乗れるならそんなにタイトな乗り心地じゃなくても、いいでしょう。ジェントル志向結構。Dセグメントを意識した?結構……なんて思っていた私でさえ、実際長距離をやってみると「あれれ?」と思うのだから、これは無理のないところだったのだと思います。