龍の尾亭<survivalではなくlive>版

いわきFCのファンです。
いわきFCの応援とキャンプ、それに読書の日々をメモしています。

禁断の『艦これ』を始めてしまった。

2015年08月16日 15時04分54秒 | ガジェット
絶対にやっては行けないのに、またゲームを始めてしまった。
明らかなアディクション(逃避=依存)である。

何年ぶりだろう。本格的に毎日ゲームをやっていたのはもう10年以上前のことだ。

その頃はまったのは『リネージュ2』とかだったが(知らない人も多いでしょう……)、今回は『艦これ』。第二次大戦時の日本の戦艦を萌えキャラにした育成型海戦シミュレーションゲーム(っていうのでいいんだろうか?)です。

夏休みを取って、しかしお盆だからどこにも行かず家で来訪者をもてなす側の営みが終わり、まだ仕事までには少し間があるという最悪の状況で、緩いシミュレーション系のゲームを探していたところ、今頃になって『艦これ』を始めてしまった。

本当は昔むかしやっていたフロントミッションシリーズ(スーファミ版)ぐらいがちょうどいいんだけれど、ゲームは所詮時代の中でチョイスしていくしかないわけで。

そして、ゲームは当然ながら一所懸命やる人が多く、ちょうど良い「ゆるさ」を与えてくれるゲームというのはなかなか見つからないものなのだ。

自分にとっての「ゆるさ」が全く普遍的妥当性を持たないんですよね。

つまり「ゆるさ」は今読んでいる國分功一郎先生の「暇と退屈の倫理学」的にいえば、個人が記憶の中で培ってきた経験=運命に関わることであり、どれだけの「ゆるさ」の程度が自分にとっての「退屈しのぎ」にふさわしいのかは、出会ってみないと分からない(苦笑)。本性ではなく運命に関わることだから……

っていうか、明後日報告するレポートを完成させろっていう話なんだけれど、そういう目の前の仕事から逃避して背中をじりじり焼かれる思いをしながら、暇など一寸たりとも存在しないのに暇つぶしをしてしまうわけです。

さて、『艦これ』、はまりました。対戦がざっくりしていて、戦闘中は基本何もやることがなく、主として艦隊の編成と、船や装備の育成をしこしこやるだけなので、そしてそのための資材や弾薬はお金をかけるか時間をかけるか、というわかりやすい構成。

ぼちぼち一日一回、家でPCを立ち上げ、30分~1時間ぐらいやるのにいい環境です。

締め切りがあるから、なんだろうなあ(苦笑)。
まずい。かなりまずい。こんばんはお酒のみも入っているというのに。
明日からは出勤だというのに。