今年は空梅雨だそうです。
連日の真夏日。
ついうっかり、庭の鉢に水遣りを忘れて向日葵とデュランタがしおれてました。
昼過ぎになって気づき、慌てて水補給。
午後になってからではなく朝のうちに、と言うのが夏の水遣りの基本。
明日からまたちゃんとやらねば。
ふと見遣ると、ゴーヤに花が咲いていました。
苗木を植えて十日余りたってのことですが、これで早いのか遅いのか、よく分かりません。
また研究課題です。

見ての通りちょっと形が不細工ですが、ちらっと覗いている蕊が黄色いので雄花と判別。
さて今後の成長や如何。
そして紫式部の花が誠に小さく可憐に且つ艶やかに咲いています。

繚乱の平安の世にも、この花は咲いていたのだろうか。
ムラサキシキブというと紫の小粒の実ばかりもてはやされ、その花はあまり見向きもされないようです。
いつもこの時期ウッカリ見過ごしてしまいそうな、さも恥ずかしげに咲くこの花、今年の秋もきっと...と期待させてくれます。
●恥じらいつ式部の花の咲きにけり 楓山人
連日の真夏日。
ついうっかり、庭の鉢に水遣りを忘れて向日葵とデュランタがしおれてました。
昼過ぎになって気づき、慌てて水補給。
午後になってからではなく朝のうちに、と言うのが夏の水遣りの基本。
明日からまたちゃんとやらねば。
ふと見遣ると、ゴーヤに花が咲いていました。
苗木を植えて十日余りたってのことですが、これで早いのか遅いのか、よく分かりません。
また研究課題です。

見ての通りちょっと形が不細工ですが、ちらっと覗いている蕊が黄色いので雄花と判別。
さて今後の成長や如何。
そして紫式部の花が誠に小さく可憐に且つ艶やかに咲いています。

繚乱の平安の世にも、この花は咲いていたのだろうか。
ムラサキシキブというと紫の小粒の実ばかりもてはやされ、その花はあまり見向きもされないようです。
いつもこの時期ウッカリ見過ごしてしまいそうな、さも恥ずかしげに咲くこの花、今年の秋もきっと...と期待させてくれます。
●恥じらいつ式部の花の咲きにけり 楓山人