平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

ムクドリが来ないわけ

2010-01-18 10:01:14 | 野鳥たち
昨日は少しシリアスなテーマを一件アップしましたが「柄じゃない~」と言われたので、いつものペースに戻ります。

家のすぐ前に畑がありまして、その真ん中あたりに収穫しそこなった野菜などが積まれています。
これ確か去年まではこんな風には積んでなかったよねえ。
そこにムクドリが何羽も群がるようになっています。
今日も大きな大根の上に二羽乗っかって盛んに突っついて、我が物顔にあたりを睥睨。
去年まではウチの庭にもやって来てはパン屑を食いちらかして、ヒヨドリなんかより凶暴性あり、と悪評でした。
で、今年はあまり来なくなったのでどうしたのかなあと思っていたところ。
まあ、こういうことだったんですね。


30mほど先のムクドリをズームで撮り、トリミングしています。
周りがちょっと綺麗じゃなかったので、余計なものをカットしました。


庭の鉢植えの万両の実は、野鳥たちに大分やられています。
これは多分、ヒヨドリの仕業ですね。
去年のクリスマスに買った紅白の万両はこれではなく、サンルームにおいてあります。


木瓜の蕾がいくつか出始めています。
これが野鳥の餌食にならないようにと思っています。


赤色ついでに、これはヒメフウロの紅葉。
ヒメフウロは繁殖力旺盛で冬に非常に強い。
良く見ると茎から葉っぱにかけて非常に細かい繊毛がいっぱい生えています。
これを見ただけで乾燥にも寒さにも強いということが頷けます。


これは紅カナメの新芽。
伸びると剪定しますが、その度に赤い芽がでる、...これは一年中です。

今日は庭の赤い色を集めてみました。
ムクドリのクチバシや足も赤っぽい? ですね。

●寒木瓜の装ひもまだ頑なに 楓山人
かんぼけの よそおいもまだ かたくなに
寒木瓜は冬の季語です。