平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

春のような大寒

2010-01-20 22:17:26 | 二十四節気
大寒(だいかん)は、二十四節気の1つ。1月20日ごろ。または、この日から立春までの期間。
寒さが最も厳しくなるころ。十二月中(旧暦12月)。
『暦便覧』では、「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と説明している。
寒の真ん中で、一年で最も寒い時期。
武道ではこのころ寒稽古が行われる。
大寒の朝の水は1年間腐らないとされており容器などにいれ納戸に保管する家庭が多い。

ところが、今日はかなり暖かで、3月中旬位の気候でした。
月一の通院の今日、川沿いに歩いていると暖かな陽差しを浴びながら、鴨さんたちも散歩。

子鴨が思い思いに勝手なペースで、スイスイ。
全体は写せませんでしたが、子鴨は8羽。
子供たちが来るのを待っている親鴨?が4羽。
先日、1羽が寒さの中で固まっていたのとは打って変わって、ほんとに春の小川を...


夕食は、春の香りをということでした。

<独活の酢味噌和え>
香りとシャッキリ感は独活ならではのもの。
酢味噌に醤油を小匙1/2加えたら「しょっぱい!!」と奥さん。
私(良いと思うんだがなあ~)

皮と先端の芽の部分を使って

<キンピラ>
唐辛子一個を胡麻油で炒めていたら、目鼻を刺激してしまったので、慌てて窓を開け空気清浄機まで回されてしまいました。
味は「やっぱり辛い!」と言う評価。
私(これ、丁度良いと思うんだがなあ)

これは多分文句ないだろうなあ、と菜花。

<菜花のお浸し>
「からし和えにしたかったね」のコメントが。
私(からしを切らしているんだよね)

奥さんから「最近、夕食のメニューに派手さがないね」と言われたので
<豚肉の生姜焼き>

そしたら、娘のmari-sanが帰ってくるなり「胃がイタイ」、だって...
急きょオジヤを作り、他におかずの準備が出来ていないので、とりあえず上のものを出すことに。
食べているうちに良くなったみたいで、ほぼ完食。

一つ一つのメニューそれぞれにコメントが付きましたが、自分では今日の出来は“まあまあ”です。

●独活あえてまず一献の夕餉かな 楓山人
独活の季語は春です。