風月庵だより

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姉妹猫その3、キヨちゃん怪我をする

2009-05-17 10:13:57 | Weblog
5月17日(日)朝のうち雨【姉妹猫その3、キヨちゃん怪我をする】(左がキヨちゃん、怪我をする前。右はルナ)

キヨちゃんが3日間ほど姿を見せません。心配していましたら、キヨちゃんの飼い主から電話が入りました。夜中まで帰ってこないので、心配して探しに行ったら、足に怪我をしていたのだそうです。左の前足の毛と皮が剥けて、皮膚がむき出しになっていたのだそうです。

翌朝すぐに動物病院に連れて行って治療したそうです。猫同士の喧嘩による怪我ではないだろうということでした。猫を飼う条件として、家の中で飼う、という約束が拾い主との間にあったのです。交通事故や、猫を捕まえて虐待する人が近所にいるそうですし、ノミやダニや蚊によるフィラリアの心配もありますし、やむを得ないことかと思います。しかし、キヨちゃんは活発な質の猫である上に、住まいが一階で、目の前にお庭や畑が広がっていますので、キヨちゃんを家のなかに閉じこめるのは、なかなか大変なのでしょう。

10日ほど前から、ルナのところに遊びにくることを覚えたのですが、怪我をしてしまいましたので、家の中であきらめているようです。ルナは朝になると扉を開けるようにと、私にせがみます。今朝も外廊下にでてキヨちゃんを待っていたようですが、そのうちにあきらめたようです。

猫も一緒に住むとなると、家族の一員になりますね。ペットを飼うには責任もあります。野良猫として自由に外を飛び回れるのがよいのか、食事の心配もなく、家族に可愛がられて猫の命を生きるのがよいのか、猫に聞いてみたいところです。でもこの子たちはダンボールから救われなければ、そのままダンボールの中でノミだらけになって、死んでいた可能性があります。特に我が家のルナは、この猫はもう死ぬかもしれないね、と助け出されたときに言われたそうです。それが、いつの間にか姉と思っていたキヨちゃんよりも大きくおデブに育ちました。