3月10日(金)晴れ【絶対阻止 南京大虐殺追悼日の制定】
カナダ在住の友人から、次のようなメールが届きました。
「オンタリオ州では12月13日を南京大虐殺追悼日に制定しようと中国系の人がたくさんの署名とともに追悼日設定の法案を出しています。(何故?今頃?)」
カナダに移住した多くの中国人が、移住した国で、南京大虐殺追悼日に制定しようとしているのです。中国で制定するのならまだしも、移住させてもらっている国で、我が物顔に、歴史的に立証されていない事件の追悼日を制定しようとは、あまりにひどいことではないでしょうか。中国で4年ほど戦士として戦った経験のある方が、南京にそれほど多くの人はいなかったはずだ、十分の一、ゼロを一つ余計につけるのが、中国の人のくせじゃないだろうか、ということを言っていましたが、真相ははたしてどうなのか、わかりません。
韓国の慰安婦像を建てることには、議会は反対したそうですが、この議案はどうなるかわからないそうです。それというのは、中国系の議員はかなりいるそうですが、日本人の移民の人たちは、政治に関心が少ないのか議員の中にはいないそうです。
日本のマスコミも国会も、国にとって本当に大切なことはなにか。日本はカナダの人々にも残虐な民族であるかのような日を制定されてしまってよいのか。また、何時北からミサイルを撃ち込まれるかわからないのに、野党は相手を倒すことに躍起で、国の政治の大局が見えていないのではないのか。また与党の政治家も官僚も自分の立場が悪くなると、「僕知らない」と横を向くのもよくありませんね。一人くらい、自分のしたことを「しました」と堂々と言ってほしいですね。あのK氏なる人も気の毒に見えてきました。もし、ダメならば、はじめからダメとして許さなければよかったのではないのでしょうか。官僚も政治家も保身が強いですね。
金ハンソル氏の居場所を追及するような愚かしいこともやめてほしいです。北朝鮮は日本のマスコミがかぎ分けたニュースを大いに参考にしながら、暗殺計画を練っているかもしれません。ハンソル氏の居場所を探し出すようなスクープを、けっしてしてはならないと思います。
日本を守るために、国会で議論すべきことは、いくらでもあるでしょう。私は決して国粋主義者ではありませんが、このたび日本人として生まれましたので、日本人としての責任があると思います。それぞれの国の人間が、それぞれの国の尊厳を守り、他の国の尊厳も認め、狭い地球での生活を大事にしていきたいと切に願います。
次の英文の議案の訳文は次のURLに、日本在住のカナダの方の訳文がありますので、ご覧ください。貼り付けはできないようになっていましたので。
http://ameblo.jp/thepillowbookofkanon/entry-12243874425.html
Bill 79 2016
An Act to proclaim the Nanjing Massacre Commemorative Day
Preamble
The events of World War II in the Pacific theatre are well known around the world, particularly the dropping of atomic bombs on Hiroshima and Nagasaki. Events like these form the primary foundation for historical studies and international commemorations. However, until now, Ontarians have not had the opportunity for a thorough discussion and examination of the World War II atrocities in Asia, and many are unfamiliar with this part of history. It is important for Ontarians to reflect and to educate themselves about the enduring lessons of the Nanjing Massacre.
As one of the most diverse provinces in Canada, Ontario is recognized as an inclusive society. Ontario is also the home of one of the largest Asian populations in Canada. Currently, some Ontarians have direct relationships with victims and survivors of the Nanjing Massacre.
It is important to designate December 13th as the Nanjing Massacre Commemorative Day in Ontario. It will provide an opportunity for all Ontarians, especially the Asian community, to gather, remember, and honour the victims and families affected by the Nanjing Massacre, an atrocity where over 200,000 Chinese civilians and soldiers alike were indiscriminately killed in the Japanese capture of the city.
Therefore, Her Majesty, by and with the advice and consent of the Legislative Assembly of the Province of Ontario, enacts as follows:
Nanjing Massacre Commemorative Day
1. December 13 in each year is proclaimed as Nanjing Massacre Commemorative Day.
Commencement
2. This Act comes into force on the day it receives Royal Assent.
Short title
3. The short title of this Act is the Nanjing Massacre Commemorative Day Act, 2016.
EXPLANATORY NOTE
The Bill proclaims December 13 in each year as the Nanjing Massacre Commemorative Day.