60歳からの眼差し

人生の最終章へ、見る物聞くもの、今何を感じるのか綴って見ようと思う。

入谷朝顔市

2016年07月08日 09時33分50秒 | 日記
 毎年7月の6日~8日は入谷鬼子母神の朝顔市が開催される。鬼子母神の境内やその周辺には60余りの露店が軒を連ね約10万鉢が並ぶ。ここ台東区の会社に通い始めて約20年、いつもこの鬼子母神の前を通っているから毎年朝顔市は見て通ることになる。この20年で朝顔の種類や色が増え、屋台のメニューがバライティーになったぐらいで,、変わることなく続いている。これが江戸時代から続く伝統なのであろう。今日はその朝顔市をレポートしてみる。
     
 
    

                 山手線鶯谷の駅を降りて
 
    
 
           道路1車線を塞いで植木鉢の棚がぎっしりと並ぶ
 
    
 
                 歩道側が朝顔の売り場
 
    
 
           
 
            統一価格で基本的には1鉢2000円
 
    
 
           
 
    
 
    
 
                    入谷鬼子母神
 
    

    
 
    
 
    
 
                   鬼子母神境内
 
    
 
    
 
                   大輪は一鉢5000円
 
    
 
    
 
                     浜の銀河
 
    
 
                      暁の錦
 
    
 
               昔人気があった品種、団十郎
 
    
 
    
 
    
 
                       矢車
 
    
 
                       暁の雪
 
              
 
    
 
                       宿根朝顔
 
    琉球朝顔として売られてもいる。亜熱帯地域に自生するつる性の多年草で、
    沖縄では海岸付近でおう盛に繁茂している。1年草のアサガオと比べると
    格段に丈夫で10数メートルもつるを伸ばし毎年成長を続ける。開花期間も
    より長く、6月中下旬から霜が降りる11月頃まで咲き続ける。
 
         
 
                  宿根朝顔の葉
           花は朝顔だが葉っぱは芋の葉に似ている
 
         
 
                   日本朝顔の葉
 
        
 
    
 
    
 
    
 
                       夕顔   
 
    
 
                 浴衣姿の若い女性も多い
 
          
  
 
            
 
             人に頼まれたのか?4鉢も手に持って


      PM6:00からは言問通りの一部を閉鎖して歩行者天国になる。

     


     

                  出店の屋台は100軒とか

     

     

     

     

     
     

           なりふりかまわない挨拶回り、こんな場に無粋である

     

                  チンドンヤの方がさまになる

          

     

                    だんだん暗くなる。

              開催時間は朝5時から夜11時まで