Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

カマキリオバサンに嫌われた。?

2014年08月08日 | 日記

 8月8日(金)

 連日炎天下でのテニスに加え、先日の登山では標高3千mの強烈紫外線を浴びたせいか私の肌の色は尋常ならざる黒さに達し、歌手の松崎しげるも真っ青な日本人の基準を遥かに超越したレベルに達している。

 そのせいだろうか昨日都内へ向かう電車内で、斜め前に座る東南アジア系とみられる色浅黒きご婦人からフレンドリーな微笑みを受けたような気がしたのは、

 それは良いとして、我家へ帰る途中、池袋駅で発車間際の電車に乗込み唯一空いていた席に座ると、隣席の同年輩と思われる痩せぎすのオバはん(略称カマキリ婆あ)が、私に気付いた途端ハンケチで口を押え露骨に嫌悪の表情を浮かべた。・・・・と私は感じた。

 肌の色で嫌悪するとは人種的偏見じゃないか。(アッ俺は日本人だからそれは当たらないか。)ふざけるんじゃないよこの俺様の色黒は、登山とテニスで磨き上げたハイソサエティなセレブ焼けなんだぞ。お前みたいな年に一度伊香保温泉に行く位が精々(何の根拠も無いけど)のカマキリ婆あと訳が違うんだ。と瞬間湯沸し器的激情に駆られた。

 若い時から僻み根性の強い私は差別的目線にはとても敏感で、こういうつまらぬ事で感情を乱してしまう。年齢を取って少しは丸くなるかと思ったが、生まれついての性格は中々直るものではない。

 

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