Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

4年ぶりの給与に感慨無量

2014年10月15日 | 日記

 10月15日(水)

 皆さんは家計簿をつけていますか?私はちゃんとやってます。貯金通帳の記載事項を丸写しするだけの簡単なやつだけど、10年ほど前からエクセルで記帳を続けています。

 その家計簿の給与の欄に遺跡発掘作業で得たアルバイト代が入金された。高級旅館で一泊すれば消えて無くなるような金額だけど、汗を流した労力で賃金を得るのは久しぶりの事です。家計簿を遡ってみたら4年前国勢調査員として稼いで以来の事だった。

 年金や配当などの不労所得で得る金と価値に違いは無いけれど、苦労した分だけ働いて得た金にはより有難味があるような気がします。

 又、久々の仕事で新たに感ずる事もあります。例えば作業現場へ向かう朝、子供達の通学で交通安全の為交差点に立つお母さん方が、「おはようございます。」と明るい声で挨拶をしてくれたりすると「あぁ~俺も社会の一員何だな。」と嬉しくなる。

 現役時代には「早く定年になって毎日ホリディのノー天気な暮しがしたい。」何て思っていたけれど、イザなってみたら意外に居心地がよろしくない。社会の歯車に組み込まれていないと安心できない性分は、40年間働き続けたトラウマのせいなんだろうか。

コメント
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