Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

コレストロールは相変わらず高めです。

2016年09月13日 | 日記

 9月13日(火)

 健康維持の為に定期的な健康診断は欠かせないが、我が街の国民保険加入者は年に一度無料で特定健康診断を受診する事ができる。(こんな貧乏な田舎の市がやってるんだから何処でもやってるのかな?)

 タダのものは何でもやるというのが私の主義なので、毎年受診をしている。先日結果が出たので受診先の病院へ赴いた。私は自分で言うのも何だが人も羨む健康で規則正しい生活を送っていると自負しており、受診項目の数値は殆どが正常範囲内に収まっている。

 しかし唯一の要注意はコレストロールで、毎年正常値を超える数値が赤字で記録されている。この原因はどうも私の体質によるものらしく40歳代の頃から数値は高かった。

 その頃は医者から「プリン体の多い食べ物(特に卵等)は控えて、適度な運動を励行しなさい。」と注意を受けた。ちょうどマラソンに熱中していた頃だったので、「エッこれ以上運動したら過労で倒れちゃうよ」と思ったりもした。

 又別の医者からは「貴方毎日ビールを飲みたいんでしょ。だったら毎日薬を飲みなさい。」何て指導も受けた。「冗談じゃネー。薬漬け何かされたかない。」とビールは飲み続けたけれど、医者の指導はシカトした。

 ところが最近コレストロールに関する認識が変わってきたようで、食べ物の影響は殆ど無いようだ。それに高い数値の方が長命だという説もあるらしいし、正常値の上限も高めに改められるようだ。

 今年の受診でも医師は結果通知書を見ながら、「齢をとれば数値は高くなるし、貴方は善玉コレストロールも高いから大丈夫でしょう。」と、太鼓判とはいかなくても小鼓判をおしてくれた。これで少しホッとしたけれど、今まで宣告された数々の注意や指導は一体何だったんだろう。これが柔道だったらとっくの昔に合わせ技で敗北している。あの時言われて素直に薬を飲んでいたら、今頃薬害で逆に身体を悪くしていたかも知れない。

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