6月24日(月)
ここ数日雨模様の梅雨らしい天気が続く。山歩きやテニスが趣味の私にはあんまり楽しく無い季節だ。そんな中、昔チョットやってた添乗員時代の仲間達と明日湯の花温泉へ出掛けてきます。
以前にもブログで書いたかも知れないが、定年後暇を持て余し、県が主催するシニア向けの就職プログラム「添乗員講習」なるものを受講した事がある。その後添乗員の派遣会社に籍を置き、何度か日帰りツアーの添乗員を経験したが、その時一緒に受講して一緒に働いた同世代の仲間達とは未だにおつき合いがあり、時折り同期会と称して泊まり掛けの旅行をしている。
今回も同期会の集いで、お世話になる湯の花温泉の「本家亀屋」さんは、ご主人が仲間の一人Kさんとは昵懇の仲で、以前にも泊った事があります。素朴な湯の花温泉郷の中でも一際鄙びた風情のお宿です。
ここの自慢は浴槽の底から湧き上がる自噴の源泉風呂と、手間暇掛けた美味しい郷土料理、日本の古き良き原風景と風情を好む人なら間違いなくお勧めの宿ですが、一日3組限定なので泊るには事前の確認予約が必要です。
私は普通の観光巡りは嫌なので、一人別行動で福島のマイナーな山を登って宿で合流する予定です。同期のAさんが今年の初めに急逝されたので、彼との思い出を偲びつつ、温泉と仲間達との酒宴を楽しんできたいと思います。
前回の同期会で本家亀谷さんを訪れた時