Windows7では確定申告の入力ができなくなったと先日のブログに載せたけれど、さりとて直ぐにパソコンを買換える訳にもいかない。コロナウィルスの感染が怖いけれど、大流行せぬうちに行った方が良いかもと最寄の川越税務署を訪れた。
川越税務署
川越税務署税務署へ着いたのはお昼過ぎであったが、思ってたよりは空いていた。(と言っても受付を済ませてから15分程掛かった。)午後になると俄然行列が増えたので、案外お昼前後は穴場的な時間なのかも知れない。会場を見渡すとパソコンコーナーの他にスマホコーナーというのもあって、そちらの方が幾分空いていたけれどスマホを持たぬ私には縁が無い。
会場はさほど混んでなかった。
パソコン入力で前回と変わったのは、10万円に満たなかった医療費控除が無くなっただけで後は同じだったので、さほど時間がかからずに作業を終えた。作成した申告資料をプリントアウトしてもらい、最後に係員がチェックして今回の確定申告を終える事ができた。
確定申告の事で常々疑問に思ってた事が一つあったので、チェックをしてくれた女性係員の人に訊ねてみた。「確定申告ってやらないとどれ位損するんですか?」
そう問われた係員の女性は知ってか知らずか、ニコッと笑って「サア~」と首をかしげるのみだった。もし私が認知症になり確定申告何てできなくなったら、余分に税金を奮だくられるのだろうか。弱り目に祟り目、それは理不尽というものだろう。