ウクライナ戦争の影響か、日本の周囲でもだんだんキナ臭い臭いが漂ってきた。ロシアの軍艦が北海僧近海を威嚇航海し、北朝鮮は連日のようにミサイルを発射する。そして大阪の中国総領事がウクライナを引き合いに、「弱者が強者に逆らうのは愚行だ」と野蛮な本性をむき出しにする。
こんな状況を笑って済ませればそれに越した事はないが、いずれも独裁者の思い一つで物事が動く異常な国、ウクライナと同様に日本がミサイル攻撃を受けない何て保障は全く無い。
万一ミサイルを撃ち込まれたら、日本は反撃できるのだろうか。残念ながら自衛隊は専守防衛だから、敵地攻撃能力を保有していない。精々迎撃ミサイルで、飛来する敵ミサイルの幾つかを打ち落とすのが関の山です。
後は「イカン攻撃」しか残っていない。イカン攻撃とは何か?不都合な事がある度に、日本の政治家が決まり文句のように使う「遺憾の意を表し強く抗議します」というセリフです。こんな泣き言、独裁者共には「カエルの面に小便」OR「屁のカッパ」です。
では本当に日本の打つ手は無いのか?イ~エ、そんな事はありませんよ皆さん。政府の杜撰な計画で核燃料リサイクル事業が頓挫した日本は、プリトニウムを含む使用済核燃料を腐るほど余らせてその処置に困っているのです。
六ケ所核燃料再処理工場
それから日本のロケット技術は世界屈指の能力で、最新鋭のH3ロケットは静止軌道上に6.5トン以上の重量物を打ち上げる性能を有しています。まずはとりあえず三菱重工へ、H3ロケットを3機発注しておきましょう。
H3ロケット
完成したロケットには目一杯の使用済核燃料を積み込んで、プルトニウムとTNT火薬をブレンドします。それからロケットへ燃料を注入すれば、立派な核ミサイルの完成です。
何億キロも離れた小惑星りゅうぐうに命中させる事を思えば、北京やピョンヤン、モスクワに打ち込む何てチョロいもんでしょう。習近平、金正恩、プーチンの顔認証ができる追尾装置を搭載できれば尚更けっこうです。
さあこれで、日本は押しも押されぬ核ミサイルの大国です。防衛力も万全で、打てるものなら矢でも鉄砲でもミサイルでも打ってみろ。倍々返しが待ってるぜ・・ってなもんです。