Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

冬とは真逆の空模様

2022年03月29日 | 日記

 3月28日(月)

 夕方我が家のベランダから北の空を眺めたら、関東地方の空は墨を流したような黒雲に覆われているのに、上越県境の山々から北の新潟県側に雲は無く夕焼け空が広がっていた。

 関東地方の冬は西高東低、冬型の気圧配置で晴天が続き、上越県境の山々を境に北の新潟県側は雪雲がどっしりと横たわる、そんな空模様が連日続く。今日はそれと全く逆の空模様で、これも春を知らせる兆しの一つなんでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自転車で坂戸市のお花見名所巡り

2022年03月29日 | お出掛け

 3月27日(日)

 桜前線が私の街にもやってきて、アチコチでピンク色の桜が目立つようになりました。今日は小春日和の陽気だったので、久々に自転車に乗って桜見物へ出掛けてみました。

 向かったのは坂戸市の慈眼寺で境内にはしだれ桜の巨木が在り、開花時期になると多くの人が花見見物に訪れます。お寺へ向かって畑の中の細い農道を走っていると、道端にヒモのようなものが落ちていた。

 それは1mほどの青大将で、陽気に誘われて冬眠から目覚めたのだろうか。最近は蛇を見るのも珍しいから写真を撮ろうとしたら、シュルシュルと草むらの中へ消え去ってしまった。慈眼寺へ到着すると思った通りにしだれ桜は絶賛満開中で、艶やかな花を咲かせていた。

慈眼寺のしだれ桜

 慈眼寺は安土桃山時代に開かれた古刹だが、田園地帯の目立たぬ場所に在り普段は訪れる人も稀だが、桜の開花時期になると花見見物の人が絶えない。

 しだれ桜を見物して慈眼寺を後にすると、東坂戸団地の桜並木へも行ってみた。こちらの桜は小さな川沿いに植林され、開花時期には艶やかな桜並木として華やぎます。

東坂戸団地の桜並木

 通常なら屋台や出店も出て大勢の人で賑わうが、コロナ自粛の今年は普段と変わらぬ静けさだった。実はこの小川、3年前の台風でこの辺りに全国ニュースとなるような大規模水害をもたらせた。

 あの時は私もボランティアで駆けつけたが、泥まみれの被災地に心が痛んだ。それから3年の歳月が過ぎて、水害の痕跡が見当たらぬほど回復したが、この平和な光景がこの先ズーッと続くように願うばかりです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする