Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

年に一度の胃カメラ検査を終えて、その後渋谷界隈をウォーキング

2020年06月03日 | お出掛け

 6月2日(火)
 今日は年に一度の胃カメラを受検する日なので、早朝の通勤電車に乗って都内世田谷区にある病院を訪れた。電車内は緊急事態宣言下に比べるとかなり混雑していて座れない乗客もかなりおり、以前の密な状態に戻りつつあるようだ。
 胃カメラ検査は50歳代半ばで胃癌の手術を受けて以降毎年受けていて、病院のスタッフとも顔馴染みみたいなもので、「Fさんはベテランだから、もう説明はいいですね。」何て言われる。
 胃カメラ検査のベテランと言われたってチットモ嬉しかない。ベテランだろうがビギナーだろうが、カメラの管を喉の中に突っ込まれる時の苦しさに全然変わりはない。ただ苦しさの経験値があるか無いかの違いだけだ。
 今年の検査は優しそうな女性医師がやってくれたので、気分的にはそれでも楽だった。ものの5分程で検査は完了し、その後モニター映像をリプレイして見せてくれたが、「詳細は後日の通院時に説明しますが、特に問題は無いでしょう。」とのご宣託だったので、取りあえずホッとした。
 今日は検査が早く終わったから、その後ウォーキングで渋谷界隈をブラブラ散策した。渋谷の名所スクランブル交差点の人出は半分くらいで、渋谷109ビル前では、開店を待つ若い女性の行列ができていた。

 西口スクランブル交差点

 渋谷109ビル前
 駅の東口は現在再開発の真っただ中で、高層ビルがニョキニョキと建ち上がって活気に溢れている。かと思ったら、少し南側の線路沿いには「のんべい横丁」何ていう昭和レトロな飲み屋街があったりして渋谷の街は中々多彩だ。

 西口の高層ビル(手前、渋谷スクランブルスクエア、奥は渋谷ストリーム)

 西口山手線沿いの「のんべい横丁」

 原宿の竹下通りは閑散としていた。
 今日は出来れば池袋まで歩き通したかったが、蒸し暑い天気と検査疲れに身体が根を上げて、新宿へ着いたところでギブアップ、早々にわが家へ戻りました。
 久々に都心の繁華街を歩いたけれど、以前の賑わいを徐々に取り戻しつつあるようです。このままコロナウイルスの再流行が無ければ御の字だが、夕方のテレビでは都内の感染者が再び増え、小池都知事が東京アラームを発動したと報じていた。コロナウイルスっていうのは、ストーカーみたいにしつこくて一筋縄ではいかない奴だ。

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映画館が今日から再開、さっそく映画「一度死んでみたら」を観てきた。

2020年06月01日 | 映画・コンサート

 6月1日(月)
 緊急事態宣言解除の第2ステップを受けて、近隣の若葉ウォーク内にある映画館「ユナイテッドシネマ」がやっと今日から営業を再開した。映画館を潰さぬためにもこれは行かねばとネットを検索して見たが、観たいと思う映画が無い。
 仕方ないので絶対観たくない作品から順番に消去して、キュートな広瀬すずさんとコミカルな演技が上手い堤真一さんが親子役で主演する「一度死んでみた」という映画を見る事にした。
 朝10時前映画館を訪れるとチケット売り場前はソコソコの列ができていた。私と同じく観覧を待ちかねていた人が少なくないようです。座席には間隔を開けて✖印が付いて、そこは座れないようになっているが、もともと観客の少ない映画館なので、印が無くても十分間隔を開けてみる事ができます。
 映画「一度死んでみた」はコミカルな喜劇タッチの作品で、主演の堤真一さんや広瀬すずさんの熱演、それから次々登場する豪華な共演陣(何と宇宙飛行士の若田光一さんまで、セリフ付で出演)のストーリーはそれなりに面白かったが、あまりにドタバタ過ぎてチョット白けてしまった。
 正直言えば面白くなかった。そう言ってしまえば身も蓋もないので、私の好む映画では無かった。今回はご祝儀のつもりだったので、次回は本当に観たい映画の時に訪れたいと思います。
 それでもやっと以前のように、映画を自由に観られる日常が戻って来たのは大変嬉しい限りで、この流れを変えぬ為にもコロナウイルスの第2波が絶対無い事を強く願うばかりです。

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