Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

三密予防でエレベーターを避け非常階段の登り降り

2020年06月09日 | 日記

 6月9日(火)
 コロナウィルスの流行で、「ソーシャルディスタンス」とか「三密厳禁」などの言葉がよく使われるようになった。そんな中、私の身近な日常で最近気になっていたのがエレベーターの利用です。
 我が家は百数十世帯が暮らすマンションの一室なので、外出の際は必然的にエレベーターのお世話になる。当然の事だが、エレベーターは狭い密閉空間です。自分だけなら問題無いが、誰か他人が乗れば典型的な三密状態になってしまう。同乗するのは殆ど同じマンションの住民とは言え、氏素性を知らぬ人ばかりです。相乗り状態は、互いにあまり居心地の良いものではなかった。
 そこで最近はエレベーターの使用を極力避けて、非常階段での登り降りを心がけるようになった。エレベーターに乗ればサーッと我が家へ戻れるのに、急な階段をエッチラオッチラ登るのは決して楽な事ではありません。
 でも見方を変えれば、階段の登り降りは理想的な登山トレーニングではないか。そう思ったら俄然モチベーションが上がってさほどの苦行ではなくなった。この習慣を続けていけば、私の登山力は再びバージョンアップして、3千mの稜線を幕営縦走したり海外の名山を登る事だって夢では無いかも知れない。
 問題は私の身体にヒタヒタと押し寄せる老化の波と飽きっぽい性格で、コロナウィルスの終焉と共に元の木阿弥に戻ってしまうような予感がしないわけでもない。

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