monologue
夜明けに向けて
 



約5万年前、アトランティスと呼ばれる大陸も末期の大陸とは様相が違っていた。末期より幾分、大きい大陸に近かった。アトランティスでは、私達天使族の下位の者も、有翼人種として存在が認められていた。アトランティス文化の初期から中期にかけては、美しく豪華で素晴らしい文化だったのだ。ギリシャの哲学説話として残っている話だが、一部真実なので話そう。アトランティスは海神ポセイドンの国だという事。ポセイドンはネプチューンとも呼ばれ、アーリオーンの父だと神話は語っている。この話が寓話だと言い切れない部分があるけれど、今はハッキリと言わないでおこう。
アリオン語録より

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このところなぜかアトランティスのことが気にかかる。アトランティス文化の初期から中期にかけては、美しく豪華で素晴らしい文化だったというのだから後期に問題が噴出したのだ。それでアーリオーンの父海神ポセイドンが海を動かして海中に沈めた。今回も同じことを繰り返そうとする人類をポセイドンが地球存続をかけて警鐘を鳴らした。壊滅した原発銀座は全世界に汚染を広げる。それでも既得権益を守ろうとする企業や政治家は原発を手放そうとしないだろう。天使まかせにしないで人類が解決しなければ…。
fumio

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アリオン語録拾遺集22



命より来たりて、命を産むもの、命より来たりて、命を刈るもの
 我が名はアーリオーン、愛と光の存在を賭けて伝える…

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 あなたがた光の子らよ、よく聞きなさい…
黙示録に書かれたことは、凍結した未来よりの手紙
あなたがたは未来を凍結させない為に、この次元のこの地球に存在している。凍結した未来は、小さな衝撃で砕け散る運命にある。

 あなたがたは神々の愛の帯よりの光を受けて、過去何万年に渡って磁性化された時間流を変化させることの出来る存在だ。時間は光の粒子によって形成されている。この光の粒子が七色の変色光を周囲に投げ掛けていた頃、人間と呼ばれる存在と神霊と呼ばれる存在は、共に語り合い、愛し合うことが可能だったのだ。

 時間流が七色の変色光を放つことが出来なくなったのは、あなたがたの地球の最初の文化であるアトランティスそして2度目の文化であるサイリュート文化から現在の文化に移行する時のD-ジャンプ時に、時間流に歪みを起こした為である。これを修正するには、あなたがたの協力が必要だ。時間に対する考えかたを変えて欲しい。時間とは流れであって、この流れには電子が流れているのだということを知って欲しい。だから、地球以外の惑星では地球とは異なる時間流が存在するのだ。

 電子の流れを変化させるには、強力な磁場が必要なのだ。この地球で最も強い磁力を持つものは、モノリスの破片である岩石なのだ。そして、このモノリスを発振させることの出来る存在は、あなたがた人間なのだ。あなたがた人間が、心から「存在自体を愛する存在」になろうと努力し、直観力でモノリスを見分け発振させて欲しい。何処に行けば良いか、何をすれば良いかは今までのメッセージで理解出来る筈だ。又、個人個人で理解出来る範囲で活動し始めることが大切なのだ。

 遙かなる輝きから、今のこの邂逅に至るまでの累積された愛のカケラを全てつなげてゆこうじゃないか…
待っている、いつも…

                 ---ARION,O∴O--



Feb.7.1990

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ムー・アトランティスの超古代、そしてサイリュート文化で以前の人類はジェットやロケットのような化石燃料の燃焼爆発推進方式ではない天鳥船、空飛ぶ円盤(UFO)といったフリーエネルギー方式の乗り物で移動していた。
現代の人類もこの原子力の時代でいつまでも足踏みをつづけていないでもう一段上のステップに上って十種神宝のようなハイテク機器を使いこなし環境汚染しないフリーエネルギー方式に進まねばならない。そうすれば凍結した未来は氷解して子孫たちは繁栄するのだろう。

fumio


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わたしが以前ホームページに書いたことのくりかえしだが、われわれ人類は過去にすでに二回、滅亡を経験している。
 創造神は人類に必要なものはすべて足元に用意して地球上に人間の種を蒔かれた。
われわれの祖先は地中からそれらの宝物(鉄・銅・金・石炭・石油・ウラン・etc.)を掘り出して、繁栄した。それらの宝の発見使用には文明の発達だけではなく精神の進化向上が必須であった。しかし、それらはまず一部の権力者が武力として用い、弱肉強食の掟のままの殺戮と支配に利用された。

 石炭、石油から最後にゆきついた核エネルギーもまず、武器として開発された。権力者たちは自分と家族、自分を含む一族の私利私欲を正義や国益と言い換えて他の民族集団殺戮の道具としてその膨大なエネルギーを使用した。

 そして、人類はそれを発電に利用したが代替エネルギーが発見できないことを理由に原子力発電をつづけた結果、生物の生き残れない星にまで汚染してしまった。それで創造神は人類の壊してしまった舞台、地球をディメンション・ジャンプによって再生した。

 再生した地球にふたたび蒔かれた人類は前回の記憶が消えているために弱肉強食の掟から抜け出せないままに最終的には、愚かな核戦争を起こして滅亡を繰り返した。そこで神はもう一度、地球をディメンション・ジャンプさせた。つぎの人類が原子力の時代を自力でクリアして次のステージに進むことを信じて。

 もう過去二回のディメンションジャンプを経験しているこの星は三回目のディメンションジャンプには耐えきれない。今回、原子力の暴走を許すとこの星は迷惑な銀河系のゴミとなり果てる。

 この星の新たな乗客として巡り合わせたわれわれ人類の精神が向上することなく過去二回のままであれば、やはり原子力の時代で費(ついえ)てしまう。現人類はこの危機を乗り越えもう一段上のステップへ登らなければ…。
fumio

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昨日、夜10時前頃、ものすごい音がした。なにが起きたのかと思えば雷のようだった。地震ではなく音で家が揺れるのは初めてだ。それはたしかに「神鳴り」だったのだろう。怖いものの代表とされる「地震、雷、火事、親父」の意味がよくわかる。地震、雷、の次の火事は原子力発電所において起きている。最後の親父があまりわかっていないようだが親父とはこの宇宙を創造し、わたしたち生き物すべての親父なのだ。宗教によって呼び方が変わるが日本では「天御中主(あめのみなかぬし)」である。昨日の雷はその親父が原子力発電、核兵器開発により地球を絶滅させかけている放蕩息子娘たちに対する怒りの咆哮のようだった。あまり怒らせないようにしないと…。
fumio

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《アリオン語録12》

(1)転生する時に『私』という自我感覚は失わないが、霊界での記憶や以前の人生の記憶は潜在意識の奥にしまい込まれる。霊的なレベルが高くなればなるほどに自我とは何かを知る様になるので、転生する必要性について考察してから、転生する様になる。霊的レベルの低い者は、転生に関して不安を抱く者も多い。神霊達や守護霊達は、彼らには大まかな話しか出来ない。まだ理解出来るところまで達していない霊達は、転生は必要不可欠な事と教え込まれる。そしてその時期が来たら、霊達は仮眠状態に入り、神霊達や守護霊達の選んだ肉体に入る準備をする。全ての霊が自分の転生について、決定権を持つ訳では無い。自分で決定する能力を有していない、そのレベルまで到達していない霊達は意外に多い。そして多くの発展途上の霊には、神霊は直接には話すことは無い。守護霊が代わって彼らの面倒を見ている。

 神霊が関わるのは、かなり霊的にもハイレベルに達した者だけだ。これは振動数が大きく異なる者どうしが、話し合うことが出来ないという風に理解して貰ってもいい。

(2)これから市民レベルの意識革命が起ころうとしている。全世界の有識者が日本の動向に神経を尖らせている。それは何故か? 日本こそがこれからの世界の運命を左右する力を持った国だからだ。国と言うよりは、むしろ国民と言った方が正しい。日本という国土に育まれたボデイに、今世紀転生できた魂が地球の動向を握るからだ。市民レベルの意識革命の発端となるムーブメントは、避けて通ることは出来ないんだよ。生命の存続を賭けたムーブメントだ。これは、『原子力発電』に関するムーブメントだ。私達も『運動』は好まない。これは、ギリギリまで追い詰められた人々の革命だ。全て生命あってのことなんだから。これは大袈裟でもなんでもなく本当の事で『世紀末的絶滅思想』とも関連しない。私達のプロジェクトのもう一つのグループが携わっているムーブメントだ。
とても現実的と言えば現実的なムーブメントではあるがね。


(3)文化人や著名人・有名財界人は既に地位も名誉も財産も手に入れて、それらの保持を続ける毎日だ。誰もが地位や名誉や財産を欲したがるのは、何の為だろうか?それらがある方が自分の思う事を実現しやすいからだろう?少なくとも、それらを手に入れる途上では目標や目的はそれら地位、名誉、財産では無い筈だ。それらを手に入れるのに苦労して、手に入れたら今度は手放すのが惜しくなって、当初の目的を忘れてしまう様だ。又、手に入れる事が目的だった人は、手に入った後は一体何の為に生きてゆくのだろうか?『人生の折り返し点を随分前に通り過ぎた。今更、私の人生はやり直しが効かない。地位も名誉も財産も手に入れた。この先は静かに年老いてゆくのもいいじゃないか。我々の時代は終わった。』と言うのが彼らの常套句だ。『何を今更、シンドイ目をして』とか『このままで充分幸福じゃないか?』とか、まるで死を待つ老いた白鳥の様だ。

 こういった姿勢の文化人、著名人、有名財界人、そして彼らだけじゃない一般の45歳以上の人々の、これらの言葉は一見平和を望む老いた人々の言葉の様だけど、実は非情な利己主義者の言葉だ。自分達は余命いくばくも無いから、後はもういいんだなんて、実は言っている訳だ。これは大きい自己欺瞞だ。誰もが自分の事を『老いた』なんて思いたくは無い筈だ。少しばかりズルくなった自分の心境を『老いた心境』にスリ替えている訳だ。
進化してゆく事を忘れて、こんな事を言って貰っては困る。そしてボディが進化してゆかねば、進化した魂の器がなくなってしまう。
自分の直系の子孫に遺産を遺せば、それで良いのだろうか?人々の魂は自分の直系の子孫の身体に転生する事は希な事なのだから、全ての生命が安全に進化するべきだ。


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 今日はわたしの地区では午前9時台に計画停電があるので今のうちにアップロードしておかかなければ…。

。もうサイレント・マジョリティのままでいてはならない。あなたも声をあげる時がきた。この地球を絶滅から救うために今この時代にともに転生してきたのだから。このままではこのつぎ転生する場がなくなってしまう。
fumio


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   今回は以前わたしがこのブログで述べてきた原子力発電関連の文章を以下に順番にコピーしておく。
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もんじゅ    2005年12月11日


 毎年12月8日には太平洋戦争が勃発したので開戦関連番組が制作される。
今年もNHKが「その時歴史が動いた」で「山本五十六」を特集していた。
戦争の悲惨さ虚しさについて人々に考えさせ意味がある企画である。
1980年のこの日には、ジョン・レノンが射殺されたことで以来世界のファンが集会を開いて平和を祈る。
これも素晴らしいことだ。
人類は過去を振り返り反省し明日の糧として生きている。
失敗をしても繰り返さなければ前進できるのだ。

 そして1995年のこの日には、高速増殖炉「もんじゅ」のナトリウム漏れ事故が発生しているのだが
その失敗がどのように生かされたのかというと現在再開に向けての工事が進められているという。
世界が原子力発電からの脱却を優先している時代に驚かされる。時代錯誤も甚だしい。
ドイツのメルケル首相は原発政策についての新政府の対応を迫られていたが就任後、これまで通り原発からの脱却の方針を堅持することを表明した。

 液体ナトリウムは水に触れると爆発的に反応するので高速増殖炉を手がけた世界各国でもナトリウム漏れ火災事故が問題になった。
一般の原発では低速中性子を使用するのだが高速増殖炉では制御が難しい高速中性子を使うので
燃料溶融や暴走しやすいのだ。
高速増殖炉を稼働すると原爆の材料になる核兵器に適した超高純度のプルトニウムが大量に生成されるので
日本も核兵器を保有したいという勢力が推進していると陰で噂されてきた。
はたしてこのまま工事をつづけて再開することになるのだろうか。

 わたしは首の骨を折って回復期にリハビリ施設に移ったとき、毎日顔を合わせる老人がいた。
一見威厳があって怖そうで近寄りたがったが毎日毎日黙々と苦しいリハビリに取り組む姿勢に感心して声をかけた。
するとその方は長年電力会社の中枢で働いておられたという。
わたしはおそるおそる原子力発電について訊いてみた。すると「早く代替エネルギーに切り替えなければいけないのですがね」とおっしゃった。
意外だった。電力会社の人は原子力発電推進派と勝手に思いこんでいたのだった。
そうだったのだ。電力会社の幹部の方たちは事実をまっすぐ直視しておられるのだ。
わが国の原子力行政に問題があったのである。そんなことに初めて気が付いたのであった。
一日も早く原発を廃止してしまわないと地球が危ない。代替エネルギーがまだないという理由で絶滅しては
意味がない。温暖化防止、化石エネルギーの枯渇、様々な難問がつきつけられるがそれをクリアしてこそ未来がある。
人類にはもちろんそのすべてをクリアする鍵が足元に与えられている。
その鍵に気づいた時わたしたちはもう一段階上がることができるのである。
12月8日は「もんじゅ事故記念日」として原発のことを真摯に考え核廃絶を祈りたい。

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原子力   2007年04月07日



最近毎日のように原子力発電の不祥事が相次いで発覚してニュースに採り上げられて原子力発電に対する信頼をついに完全に失わせてしまった。
それは昨年10月、岡山県新庄村の中国電力土用ダムでデータ改ざんが発覚し、経済産業省が11月末、電力12社にデータ改ざんその他の不祥事の報告を指示したことから原子力発電に関わる重大な事故、そしてその隠蔽の事実が明らかになってきたのだ。原子力発電には以前から安全性に関する議論が多かったが不祥事の隠蔽によってその議論を封じてしまっていたのである。
わたしは「 炎で書いた物語」に以下のような文章を書いたことがある。
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 「フランスが核実験に使用した超核兵器級97-98%のプルトニウム239を生成する高速増殖炉原型炉「フェニックス」(火の鳥)。
日本の「フェニックス」型高速増殖炉原型炉「もんじゅ」は事故を起こし動燃は事故隠しに奔走した。その事故が世間に漏れ、大騒ぎになった。「事故」は隠すことによって「事件」に変貌した。
ひたすらマスコミその他の懐柔(カイジュウ)策に奔走し、それが成功した。
その後社会に次々に起こる様々な事件のおかげで「もんじゅ」事件はもう、忘れっぽい人々の記憶から消えようとしている。
全世界が危惧しているはずの超核兵器級97-98%のプルトニウム239を生成する高速増殖炉原型炉を日本が持たねばならぬ理由は何だろう。
「もんじゅ」建造開始のころ、晦渋な理論による「もんじゅ」反対派や日本国民の懐柔(だきこみ)が行われた。
問題が起きてもそれは目に見えない形で今もつづけられいつかまた、新たな大問題に直面することだろう。
そのとき、健忘症に陥っていた人々は原子力問題がすでに決着したのではないことを知ることになるのかも知れない。」

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代替エネルギーの開発による原子力からの脱却が急務である。

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ニガヨモギ 2007年06月21日


昨夜、日本テレビ「世界仰天ニュース」でチェルノブイリ事故を採り上げていた。
チェルノブイリとはロシア語で「ニガヨモギ」を意味して新約聖書ヨハネ黙示録第8章11節に「この星の名は『苦よもぎ』と言い、
水の三分の一が『苦よもぎ』のように苦くなった。水が苦くなったので、そのために多くの人が死んだ」とある。その町は現在「石棺」と呼ばれることになってしまった。
ヨハネ黙示録は実現してしまったのだ。夜9時台のエンターティメント番組にしては現実をきちっと伝えていて驚いた。
ハリソン・フォードの「K-19」は封印された原子力潜水艦事故の映画だったが 原子力事故はたびたび封印されてきた。
代替エネルギーに早く移行すべきなのはわかりきってはいても日本では原子力に頼り推進するプルサーマル計画を電力会社がテレビで宣伝しているのをよく目にする。
地球をこれ以上汚しては再生できない。わたしたちのつぎの世代にもこの地球をこのまま引き継がなければならない。

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原子力に頼らない 2007年07月17日


昨日、2007年7月16日(月)海の日午前10時13分頃発生した新潟県中越沖地震によって、東京電力柏崎刈羽原発6号機で放射性物質を含んだ使用済み燃料プールの水が日本海に流れ出ていた。沿岸を接しているロシアのテレビニュースではこのことを大きく採り上げて懸念していた。ロシアではチェルノブイリ原発事故の記憶がいまだに生々しく残っていて他人事では済まされないのだろう。アメリカのニュース番組でも地震の被害より原発の火災や放射能漏れに焦点を当てて報道していた。アメリカにもやはりスリーマイル島事故の記憶がある。その関心が深いのだろう。
北朝鮮の寧辺にある原子炉の稼働停止など、このところ原子炉にかかわるニュースが多い。地球全体を非核化せよとの指令のようだ。
「わかっちゃいるけどやめられない」の時代は終わった。スイスのようにエネルギー供給を原子力に頼らないと決めた国もある。
日本のように技術力の高い国がそう決めて一丸になれば代替エネルギーへの転換は容易だ。地球をこれ以上汚染しないで子孫に引き継ぎたい。

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以上、同じようなことを何度も何度も繰り返している。人類存続をかけた原子力、核廃絶までにどれほどくりかえさなければならないのだろう…、
fumio


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このところなにかの作業をいているとき、突然停電になって困ることが多いので前日に停電の時間を確認してごはんを炊く時間をずらしたり計画停電に合わせて生活している。
わたしは毎朝6時頃起きてしばらくしてシャワーをとるのだが昨日の時点では今日の計画停電は朝6時20分からということだった。
シャワーの温水が出ないと困るので眠い目をこすりやっとの思いで5時に起きてあわててシャワーをとった。
ところが6時のニュースで東電が今日は終日計画停電は行わないという発表したというので「なんのこっちゃ」とがっかりした。
計画といいながらゆきあたりばったりとしか思えない停電に迷惑している人は多いだろう。根本的な電力政策が必要と思われる。
fumio


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<10>

 やがては明けゆく、この空の下
 闇から闇へと呼び交わす声が こだまする
 我々のコード・ネームは「光」
 明けの明星 金星の覇者

 呼び交わす声に惑わされる事の無い様に
 衣食住の夢は 我らの夢では無い
 我らの夢は「愛」それだけ
 我らの武器もまた「愛」それだけ

 光の下に集い 「愛」を実戦する者よ
 終わる事の無い「愛」の夢を望む者よ
 「愛」だけを武器に 闘い抜くのだ

 この惑星上に 再び我らの光が充満する様に
 衣食住の夢が 終わりを告げる様に
 闘い抜くのだ

「光の黙示録」より

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これまでこの「愛だけを武器に 闘い抜く」というフレーズはわかるようで対象があいまいでだれとどのように闘うのかよくわからなかったが
やっと真意が見えるような気がする。これからの未来をこの星で生きる子子孫孫のために、われわれの代でこの星を使い切ってしまってもいいという核兵器保持開発、原子力発電推進勢力と人類の存続をかけて「愛」だけを武器に闘い抜かねばならないのだ。
fumio

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今朝、ひさしぶりにNHKBS1で「おはよう世界」があった。
日本のNHK総合テレビを中心とする同じような内容ばかりの繰り返しではなく世界から第三者の眼で見た今回の巨大地震、原発事故問題報道に接することができるのがありがたい。
日本のテレビでは編集でカットされて目にすることのできないガイガー計数器で放射線量を計りながら原発事故に対応する人々の姿を映していた。
それがどれほど大変なことであるかがその映像でわかった。これが人類存続のために世界の原発全面閉鎖の引き金となればこの大災害も意味があったのだろう。
fumio


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 今回の大地震は生命体としての地球自身が生き残りのために身震いしてはびこる害虫を振り払おうとしたものという考え方がある。  

あるいは「鬼手仏心」ということばがある。どんなに恐ろしい所業に見えてもその心は仏の慈悲。
宇宙神霊(ウツノカムヒ)ARIONはアートライン・プロジェクト著「アーリオーン・メッセージ」276ページにおいて
「2006年までに、原子力発電所の全面閉鎖をしなくてはならない。
これは2016年以降の地球の汚染度の軽減化を計るためである。
これらの汚染軽減策は、地球という惑星の生物的存続可能性ギリギリの生命ライン保持のためだ。」と警鐘を鳴らしていた。

その2006年はとうに行き過ぎわたしたちは人類存続の課題とされる原子力発電所の全面閉鎖を達成できなかった。ということは
地球という惑星の生物的存続可能性ギリギリの生命ライン保持ができていないということになる。
そこで人類にまかせておいても達成できないことを無理にでもやらせる鬼等(ONIRA)のプロジェクトが発動したのでは。
fumio

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 このところ原発関係のニュースばかりになったが今朝の報道によれば、東京電力は16日午前、福島第1原発4号機のプールに貯蔵されている使用済み核燃料について、「再臨界の可能性がゼロではない」との見方を示し、
臨界防止のために、ヘリコプターでホウ酸の散布を検討していることを明らかにした。
使用済み核燃料を再使用するプルサーマル計画実行原発である3号機でも白煙が上がったというが、プルサーマル計画について以下に記せば

2001年(平成13年)2月26日:佐藤栄佐久福島県知事(当時)が3号機プルサーマル計画について、当面許可しない旨を表明した。そして2005年「原子力政策大綱(案)に対する意見」の中で佐藤栄佐久福島県知事は「既にわが国は40トンものプルトニウムを保有し、
その処理の目途もたっていないのに、なぜ新たなプルトニウムを生む再処理施設を急いで稼動させるのか。
事業者にプルトニウム利用計画の公表を求めるので、利用目的のないプルトニウムが分離されることはないとしているが、
国として定量的な処理見通しを示すべきではないか。」と批判していたのだが、2006年10月、検察特捜部が佐藤氏を収賄の罪で逮捕・起訴した。
佐藤栄佐久前知事の辞職に伴い実施された2006年11月12日投開票の福島県知事選挙に、民主党、社民党の推薦を受け出馬、当選した佐藤 雄平(さとう ゆうへい、1947年(昭和22年)12月13日 - )知事が2010年8月6日 東京電力が福島第1原子力発電所3号機(大熊町)で計画 していたプルサーマル導入について、受け入れを決定した。
そのことにより以下のプレスリリースがなされた。
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2010年(コメント)福島第一原子力発電所3号機におけるプルサーマル開始について

                             平成22年10月26日
                             東京電力株式会社
                             社長 清水 正孝

 当社福島第一原子力発電所3号機につきましては、本日、経済産業省の総合負荷
性能検査を終了し、営業運転を再開いたしました。
 これにより、当社として初めてとなるプルサーマルを本格的に開始したこととな
ります。

 プルサーマルの実施にあたりまして、これまで、ご指導、ご支援をいただきまし
た関係者の皆さま、そして福島県民の皆さまに心から感謝を申し上げます。

 エネルギー資源に乏しい我が国において、エネルギーの安定供給を確保するため
には、プルサーマルを含めた原子燃料サイクルの確立が不可欠であり、その着実な
推進は、当社における経営の最重要課題であると考えております。

 本日、プルサーマルを開始いたしましたが、当社としては、今後も更に気を引き
締めて、安全を最優先に、原子力発電所を運営してまいります。

                                  以 上
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そして3号機は『2010年(平成22年)9月18日より試運転開始。同年10月26日より、営業運転を開始したのであった。
佐藤栄佐久福島県知事(当時)の収賄事件は冤罪というが検察特捜部がプルサーマル計画反対派の佐藤氏を逮捕・起訴したその裏になにがあったのだろう。
fumio


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今朝の福島第一原発2号機爆発事故に関する東電の会見においてわかりにくい説明を続ける所員にあきれて記者たちが、あったことをありのままに言えと怒っていた。
午前11時からの管総理の会見で20~30km以内の人々に屋内退避勧告をしていた。そして枝野官房長官の追加説明はその内容より顔中にあふれる汗ばかりが目についた。
400ミリシーベルトの放射能が観測されたというがこれまでの単位マイクロシーベルトの千倍の単位である。150ミリシーベルトで男性の生殖能力に影響があるというのに。
枝野氏はことの重大さに汗がとまらなかったようだ。

鬼等はこの未曾有の事態に日本がいかに対処して原子力から脱却して人類全体が生き延びてゆくのかを見守っているのだろう。はたしてこれからも原子力を使い続けてゆけばどうなるのだろう?
fumio

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今回の東日本巨大地震に関する各国の新聞報道をインターネットで毎日みているとやはり原発事故を大きく採り上げている。
世界最高水準とされる安全対策を講じている日本でさえ原発事故が起きたことに国際原子力機関(IAEA)が懸念を示してる。
危険な原子力に頼らない代替エネルギーに転換を図らなければならないことはわかっていながら放置してきたツケがついにまわってきたのである。
わたしは原発問題を採り上げた芝居 の稽古中、
首の骨を折ったのでこの問題には関心が深いのである。

 この災害をチャンスととらえてまず日本政府が太陽光エネルギーを蓄えるパネルをすべての家庭に設置してその家庭の使用するエネルギーの何割かを賄い、
電力会社の負担を減らして重油原子力など化石燃料を使用して環境汚染につながる発電方法を廃止して自然エネルギー発電へと転換してゆく。
それが原発に頼る世界各国に波及すれば将来も地球は存続するだろう。鬼等(ONIRA)はそのためにわたしたちを揺さぶっているらしい。
fumio


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昨日、2007年7月16日(月)海の日午前10時13分頃発生した新潟県中越沖地震によって、東京電力柏崎刈羽原発6号機で放射性物質を含んだ使用済み燃料プールの水が日本海に流れ出ていた。沿岸を接しているロシアのテレビニュースではこのことを大きく採り上げて懸念していた。ロシアではチェルノブイリ原発事故の記憶がいまだに生々しく残っていて他人事では済まされないのだろう。アメリカのニュース番組でも地震の被害より原発の火災や放射能漏れに焦点を当てて報道していた。アメリカにもやはりスリーマイル島事故の記憶がある。その関心が深いのだろう。
北朝鮮の寧辺にある原子炉の稼働停止など、このところ原子炉にかかわるニュースが多い。地球全体を非核化せよとの指令のようだ。「わかっちゃいるけどやめられない」の時代は終わった。スイスのようにエネルギー供給を原子力に頼らないと決めた国もある。日本のように技術力の高い国がそう決めて一丸になれば代替エネルギーへの転換は容易だ。地球をこれ以上汚染しないで子孫に引き継ぎたい。
fumio



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昨夜、日本テレビ「世界仰天ニュース」でチェルノブイリ事故を採り上げていた。
チェルノブイリとはロシア語で「ニガヨモギ」を意味して新約聖書ヨハネ黙示録第8章11節に「この星の名は『苦よもぎ』と言い、水の三分の一が『苦よもぎ』のように苦くなった。水が苦くなったので、そのために多くの人が死んだ」とある。その町は現在「石棺」と呼ばれることになってしまった。ヨハネ黙示録は実現してしまったのだ。夜9時台のエンターティメント番組にしては現実をきちっと伝えていて驚いた。ハリソン・フォードの「K-19」は封印された原子力潜水艦事故の映画だったが 原子力事故はたびたび封印されてきた。
代替エネルギーに早く移行すべきなのはわかりきってはいても日本では原子力に頼り推進するプルサーマル計画を電力会社がテレビで宣伝しているのをよく目にする。地球をこれ以上汚しては再生できない。わたしたちのつぎの世代にもこの地球をこのまま引き継がなければならない。
fumio






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