monologue
夜明けに向けて
 




ミケランジェロは同化地球人(宇宙から来たという意識を抹消していないタイプの)だった。彼の絵の色彩が完全とまで行かないが戻ってきた事に我々も喜んでいる。オレンジ系の色とピンク系、そして赤の色はもっと軽い色だった。青系統は、当時とあまり変わらない。当時の絵は輝く様な美しい色だった。ほこりや湿気による色の変化は、ミケランジェロの絵だけでは無い。インドやチベットの絵もそうだ。中国・日本では、もっと変質が激しい。当時の同化地球人達のもたらした革命的な絵や彫像は宇宙愛の歓喜を表していた。

ARION語録より
*************************************************************************

ARIONはミケランジェロが宇宙から来たという意識を抹消していないタイプの同化地球人だったという。
かれの描いた絵最後の審判がこのように3Dの立体映像化されている。中央の再臨したキリストは他の画家が描く類型化された馴染みのある細面で髭面のキリストとは趣が違う。ミケランジェロという名前は「天使ミカエル」ということでこのような見事なキリストを描くことができたのだった。
fumio




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





93/08/14 その時、夜の目をした真珠の子供は「時」を知るだろう
95/06/02 真珠貝に抱かれし子は目を開けた。夜の目と朝の目、そして龍の目


ARION「真珠に関するメッセージ集」より

****************************************************************************

真珠貝に抱かれて成長した子は真珠(メシア)として目を開けた。夜、朝、そして龍と。
かれは「時」を知り龍としてΧ(メシア)の勞(ハタラキ)をする。多くの人々は気付かないまま。
fumio




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





95/11/12 カイとしてカイである者、真珠の泡沫に乗り虹の光彩を得るだろう
95/12/23 天使の瞳に映る真紅の輝き、そして真珠の涙に気付かぬ者は多い


ARION「真珠に関するメッセージ集」より

*********************************************************************
Χ(カイ)とはヘブライ語のメシア(מָשִׁיחַ)のギリシア語訳 Χριστος 。つまりキリストで「真珠」とは救世主(メシア)。
「涙」は解字すれば水に戻る。つまりメシアの再臨に気付かぬ者は多いという。ナザレのキリストはわたしは盗人のように来ると再臨を約束して去った。「天使の瞳に映る真紅の輝き」は盗人のように気付かれぬまま再臨したメシアの輝き。多くの人々が気付かなくとも宇宙神霊の瞳には真紅に映っている。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 *赤い月の形としての物語*
      〔プロローグ〕
     銀色の舟の娘は、葦の夢の中に分け入る。
      ゴーマは、星の形を散りばめた布の国から。
      暗い日々の夜明けは、黒い羊の葬られた所へ。
        「見よ」と声がする。
      叫びは鳥の鳴き声と共に、夜明けの町にこだまする。
      人は赤い月の表面に、メイオウの影を読み取る。
     その時、隠されていた嘆きは壺の中から出てくる。

         1
      子供の柔らかい肌に、悲しみの黒い雨。
      その染みは、大人になっても残るだろう。
      この染みは岩屋の向こうから狙っている獣の標的となるだろう。
      多くの人が口にする言葉はもはや何の力も持たない。
      バビロンの夢は、シバの思い。
      イカヅチと共に、鷲の巣を砕く。


        ********************************

「赤い月の形としての物語」は2011年3月11日の東日本大震災による津波による原子力発電所事故災害とその影響に関しての預言詩であった。「赤い月」は爆発炎上した原発。海岸線に並び立つ原子力発電プラントを切り立った崖に鷲が巣を作っている様子にたとえ、「鷲の巣」と呼んでいる。「メイオウ」とは冥府の王「プルトー」の名前にちなんだ原料「プルトニウム」。「星の形を散りばめた布の国」 の「布の国」は合衆国の最後に散らばった星、布哇(ハワイ)で轟魔(ゴーマ)とはキラウエア火山の地球の血液、マグマ(ゴーマ)。キラウエア(Kilauea)はハワイ島南東部の活火山で標高1222m。山頂に大カルデラがあり、その中央のハレマウマウ火口では溶岩湖がよく出現する。キラウエア火山には霊的あるいは物質的な改革をもたらし封印を解くための地球の血液、マグマ(ゴーマ)がたぎっている。地球の血液(マグマ)も人の血液もともに四十数億年前に分かれた兄妹で、銀色の舟、月の引力の作用を常に受けている。
「火を吹く6頭立ての戦車は、日本の国の頭の部分に攻撃を加える。」 福島第一原発は6号機まであり「6頭立ての戦車」とたとえられ日本の頭である東京を攻めた。「火を吹く楕円」が示唆するものは福島第1原発事故で3号機のタービン建屋の屋根に開いた長径14メートルの楕円状の穴など。壺の中から出てくる隠されていた嘆き、とは核のゴミ(燃料デブリ)。その処理方法のないことへの嘆きは隠され続けてきた。シバ神がこのような直接的な方法でバベルの塔を砕いてもまだ原子力に依拠して絶滅を早めようとするのはなぜなのだろうか。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




      「私は何処に着くのでしょう」
      そう、娘の舟は月の影を回り、そしてヴィナスの夢を見る。
      大いなる「海王」と、大いなる「眠りの王」との
      楕円の舞踏会では、「火の王」と「木の王」とが密談を交わす。
      ひとり外れて「土の王」が嘆く。
      「水の王」は娘のために舟を出す。


ARION「赤い月の形としての物語 」より

*****************************************

この預言の部分はシュメール文明発祥の地メソポタミア地方の宇宙創世叙事詩エヌマ・エリシュ(Enuma elish)を踏まえている。
エヌマは時間(When)で、エリシュは上(high(天)ではと言う意味で「絶頂の時」などとも訳される。
そのあらましは「混沌の中に、水の男神太陽アプス(Apsu)と、海の雌竜、原地球ティアマト(Tiamat)と、生命の源、水星ムンム(Mummu)が存在した。
アプスとティアマトから、火星ラフム(Lahmu)と金星ラハム(Lahamu)土星アンシャール(Anshar)と木星キシャール(Kishar)天上神天王星アヌとその息子の知恵の神海王星エアが誕生した。アヌやエアたちの喧騒に耐えかねてアプスは子供たちを滅ぼそうとしたのでエアがそれに気づいてアプスを眠らせムンムも動けなくした。今度はティアマトが二番目の夫キングウ(Qingu)と一緒になって戦いに臨む。エアは敗れアヌも敗れた。それでエアはダムキナとマルドゥクを生む。アンシャールはマルドゥクにティアマト平定を命じ、マルドゥクはティアマトの身体を裂き天と地に分けた。かれは太陽、月、惑星を造り、時を十二分割して、ティアマトの身体からバビロニアの国を造り主神となった。エアはキングウの血で奴隷となる人間を造った。」というもの。
2016年に公開された新海誠監督による長編アニメーション映画『君の名は』は1200年周期彗星接近ストーリーでその彗星の名前がティアマト彗星だった。ティアマトという名前はバビロニアでは海の雌竜、原地球(天と地)を意味した。バビロンは「神の門」を意味する。バベルの塔のバベルでもある。生命の源、水星ムンム(Mummu)が出す舟は水没から救う生命の舟。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





95/02/14 幽遠(ユウオン)に木霊(コダマ)する「ハジカミバシ」の音、桜咲く頃、壷の中‥
ARION「音に関するメッセージ集」より
-------------------------------------------------------------
幽遠は幽冥界。「ハジカミバシ」とはハジカミの系譜に連なるものの端。桜咲く頃は現在の季節。壷の中は「壺中天」。
母の命日の供養にわたしが「朝日の当たる家」を歌ったことでこのメッセージは実現した。その音は母の棲む冥界で木霊した。
fumio


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





94/05/20 滑らかな星の移行を遮る者は、ハジマーシュの音色に消え
「音に関するメッセージ集」より
*****************************************************
ハジマーシュの音色とは毎週末「今週のアクセス聴取ランキング」として掲載している曲の音色。
「滑らかな星の移行を遮る者」はそれによって消え、星は滑らかに移行する。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




95/03/26 垣武の夢を一度は叶えた国民(クニタミ)よ、此度は思いとどまれよ。
ARION「夢に関するメッセージ集」より
------------------------------------
垣武は桓武天皇を指している。
桓武の「桓」は漢代、宿場のしるしに立てた角柱のことで、姓の一つになっている。宿場の武では桓武の為したことに合わないのでわざとARIONは「垣」の字を用いた。
桓武天皇は大和から山城に遷都した。垣は城を守るためのもの。山城の国に垣を築き武力によって平安京を潤し育んだ桓武は垣武の方がふさわしいのかも知れない。
桓武は京都に都を移し坂上田村麿を征夷大将軍に任命して蝦夷征伐を行った。族長、阿弖流為(アテルイ))を鬼として討ったことになっているが蝦夷にとっては坂上田村麿こそが「魔」であった。東北を征伐した垣武に一度は加担して夢を叶えてしまったわれわれ国民は今度は思いとどまれと諭されている。これからなにが起ころうとしているのか。そこに住む人々の反対にもかかわらず武を沖の縄の垣で囲んで美(チュラ)海を埋め立て自然を破壊して醜い要塞に…。世論に惑わされず思いとどまらねばならない。われわれの授かった究極の基準は愛しかない…。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ホホデミの炎の剣を ハジベの所へ
持って行け
青龍の吐く息で精錬せよ
冥府の従僕を眠らせ 赤龍を呼べ
赤龍の吐く息を従僕の裡に呼び込み
炎最大となった時に ホホデミ青龍剣を
振り下ろし 炎の根元から切り分けよ

ARION「光の黙示録」より
----------------------------------------------
神武天皇は当時、鉄を製造していた大和のタタラの王、饒速日の跡取り娘、伊須気依姫に婿入りして後継者となったので「磐余彦火々出見尊(いわれびこほほでみのみこと」)と岩鉄を炎で精錬する蹈鞴(タタラ)製鉄の作業が名前に組み込まれるほど古代の製鉄産業を支えたのだった。しかし、日向族の子孫はそのことを不満に思い「神武東征」という武勇伝にしてしまった。政権を維持してゆくには一族の誉れ、レジェンドが必要だったのだ。偉大なる初代天皇、神武以上の存在、舅のニギハヤヒの名は邪魔だった。文書の没収、改竄が行われて不都合な真実が隠された。しかし不都合でも真実はいつの日かこうして明かされる。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ホホデミの炎の剣を ハジベの所へ
持って行け
青龍の吐く息で精錬せよ
冥府の従僕を眠らせ 赤龍を呼べ
赤龍の吐く息を従僕の裡に呼び込み
炎最大となった時に ホホデミ青龍剣を
振り下ろし 炎の根元から切り分けよ

ARION「光の黙示録」より
----------------------------------------------
神武天皇(ホホデミ)と伊須気依姫(ミトシ)の結婚によって、出雲日向が大同団結して炎最大となったので神武とその舅ニギハヤヒが一体になったホホデミ青龍剣を振り下ろし炎の根元から切り分けてその神々を特定してみる。
初代皇后、御歳を祀る水無神社の祭神と配神をみると
「祭神、御歳神 配神、 大己貴命、三穗津姫命、應神天皇、高降姫命、
神武天皇、須沼比命、天火明命、少彦名命、高照光姫命、天熊人命、
天照皇大神、豐受姫大神、大歳神、大八椅命。」とある。
 
大己貴命とその妻、三穗津姫命は、神武との結婚の仲介者、建角身の父母であり、高降姫命は建角身の妹、下光姫(高姫)。 須沼比命とは、別名を神活須毘神と言い、大年神(ニギハヤヒ)の妃のひとりである伊怒比賣の親である。
天火明命と大歳神はニギハヤヒの別名。少彦名命は大己貴とともに日本の国造りをしたとされる。
高照光姫命は御歳の別名。 天照皇大神は女王ヒミコで神武の祖母。豐受姫大神はヒミコの後を継いだ女王台与(トヨ)。
天熊人命と大八椅命はスサノオの別名。 應神天皇は神功皇后の息子で八幡神として祭られている。
このように伊須気依姫(ミトシ)を祀る神社には日本の根元にあたる祖神が集まっていた。
神武と御歳の日向と大和の融和のための結婚以来、 天皇は日向系の子孫、皇后は出雲系からという慣わしが第九代、開化天皇まで続いた。
つまり代々の天皇には実質上の初代天皇、饒速日(ニギハヤヒ)の血が存続していたということになるのである。
fumio


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ホホデミの炎の剣を ハジベの所へ
持って行け
青龍の吐く息で精錬せよ
冥府の従僕を眠らせ 赤龍を呼べ
赤龍の吐く息を従僕の裡に呼び込み
炎最大となった時に ホホデミ青龍剣を
振り下ろし 炎の根元から切り分けよ
----------------------------------------------

赤龍、伊須気依姫の吐く息を従僕の裡に呼び込み炎最大となった時というのは
火火出見との結婚によって出雲族日向族の大和での大同団結がなること。
1990年11月7日に、わたしは「日玉の国音楽祭」という飛騨高山で行われるコンサートに
ゲスト出演してNever give up!まことの光
わかりあえる日までのパフォーマンスを行ったことがあった。
翌日、誘われて案内されるままに位山の「飛騨一宮水無(みなし)神社」に参った。本殿に通されて祀られている御祭神にご挨拶した。
その時は知らなかったが今にして思えばその祭神が御歳(みとし)神で伊須気依姫、あるいは高照姫と呼ばれ、
『記紀』では比売多多良伊須気余理比賣(ひめたたらいすけよりひめ)、 媛蹈鞴五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)、などと表記される日本の初代皇后なのだった。
そして近くの双龍の瀧に連れられて行きしばらく瀧を拝した。それは魁のメシアから実践のメシアへの引継ぎ儀式だった。
fumio


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


赤龍  


ホホデミの炎の剣を ハジベの所へ
持って行け
青龍の吐く息で精錬せよ
冥府の従僕を眠らせ 赤龍を呼べ
赤龍の吐く息を従僕の裡に呼び込み
炎最大となった時に ホホデミ青龍剣を
振り下ろし 炎の根元から切り分けよ
----------------------------------------------

「冥府の従僕を眠らせ」の従僕は英語でフットマンなので饒速日の跡取り娘「富登多多良伊須須岐比売」のフトを眠らせると「多多良伊須須岐比売」で「タタラのスサノオの須の岐(わかれ)姫」ということになる。
伊須気依姫という名は、一族の祖にあたる須佐之男命の須の気が依る出雲族の継承者という意味である。本名は父、饒速日の本名「歳」の字をもらった「御歳(みとし)だった。
赤目(あこめ)砂鉄を用いて蹈鞴製鉄を行ったのでここでは赤龍になぞらえているのだ。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





ホホデミの炎の剣を ハジベの所へ
持って行け
青龍の吐く息で精錬せよ
冥府の従僕を眠らせ 赤龍を呼べ
赤龍の吐く息を従僕の裡に呼び込み
炎最大となった時に ホホデミ青龍剣を
振り下ろし 炎の根元から切り分けよ
----------------------------------------------

『日本書紀』には「事代主神化爲八尋熊鰐 通三嶋溝樴姫 或云 玉櫛姫 而生兒 姫蹈鞴五十鈴姫命 是爲神日本磐余彦火火出見天皇之后也」とあって神武(磐余彦)の妻、伊須気依姫(蹈鞴五十鈴姫)の父が事代主神であるという。青龍の吐く息で精錬すると、日本の歴史から隠されていた本当の父、饒速日(ニギハヤヒ)の姿が浮かび上がる。
ニギハヤヒは出雲の長、須佐之男命の第五子でスサノオの器量を受け継いだ後継者だった。幼名はモンゴル系の「 フル」だったが和名は「歳」と名付けられ九州で活躍する頃には「大歳」と呼ばれた。須佐之男に饒速日(ニギハヤヒ)という名を授かり近畿地方に入って大和を建国し、速き水を治める者として統治した、実質上の初代天皇であった。逝去してからは神上がりして大物主と呼ばれ三輪山に祀られた。当時、政権を得た勢力は実質上の初代天皇がニギハヤヒという不都合な真実を隠すためにかれの名をあらゆるところから消し去った。ニギハヤヒ関連の書は偽書ということにしたのだった。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






ホホデミの炎の剣を ハジベの所へ
持って行け
青龍の吐く息で精錬せよ
冥府の従僕を眠らせ 赤龍を呼べ
赤龍の吐く息を従僕の裡に呼び込み
炎最大となった時に ホホデミ青龍剣を
振り下ろし 炎の根元から切り分けよ
----------------------------------------------

青龍とは「青」を解字して現れる月の主、出雲の蹈鞴(タタラ)製鉄をなりわいとする一族の長、饒速日(ニギハヤヒ)。
その存在を歴史から消してしまおうとする勢力によって隠されてきたニギハヤヒの吐く息でこの系図を精錬せよ、という。
fumio



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ホホデミの炎の剣を ハジベの所へ
持って行け
青龍の吐く息で精錬せよ
冥府の従僕を眠らせ 赤龍を呼べ
赤龍の吐く息を従僕の裡に呼び込み
炎最大となった時に ホホデミ青龍剣を
振り下ろし 炎の根元から切り分けよ
-------------

ARIONがなぜ「精錬」という言葉をヒントとしておいたのかといえばこの預言は古代の「たたら製鉄」を踏まえているから。
「たたら製鉄」の一族に婿入りして後継者となってその作業を示す火火出見(ホホデミ)と呼ばれることになった神武天皇の和風諡号、磐余(いわれ)彦は岩鉄(鉄鉱石)の意。吐く息で精錬するというのは「たたら吹き製鐵法」のことを指している。岩鉄(鉄鉱石)を炎で精錬して錬鉄や鋼に加工した。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ 次ページ »