monologue
夜明けに向けて
 




95/01/28 封じられた門が開き、祖土(オヤツチ)は子供達に印を与える‥起きよ

以前採り上げた「里見八犬伝」では子供達に与えられる印は犬で始まる名、牡丹のあざ、「仁義礼智信」などの文字の浮きでる玉を持つことであった。
しかしそれは物語の中の虚構世界であった。
そして現代、現実を生きるわたしたちにもふさわしい印が与えられるのだろうか。
もうすでに与えられた人はその印に気づいているのだろうか。
fumio


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