monologue
夜明けに向けて
 



水に関するメッセージ集からこれまでに採り上げたものを除けば
以下のメッセージが残る。

94/05/14 嘆きの水、呼べよ風、叫べ雷。偽りの調べが山河に満ちる前に…
94/08/17 さて、風は東風。円陣は暫し留まり拡がる。水は流れ、留まる。
94/11/17 数多の言葉、数多の行い…そして盤は回転し続け、水は振り切れる
94/11/25 待つ火と仰ぐ火、読む水と留まる水、位は確かな場へ…時は流れる
95/01/10 水面に映る姿は映し絵だと承知していても、波立てば気にするか?
95/01/15 水降ろし、蛇の道小石の道、鬼隠るる神ながらの道‥目を開けよ。
95/02/20 過日の思いは過日に 留まるが、川の水は一瞬たりとも留まらない
95/03/09 鳩の示す空の一点、輝く夢の動く水、軽業師の足跡を辿る幽現


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まず「嘆きの水、呼べよ風、叫べ雷。偽りの調べが山河に満ちる前に…」を採り上げる。ここで嘆いているのは罔象女神つまり水波女(みずはのめ)であるイザナミ。風神雷神であるスサノオ・ニギハヤヒ親子を呼び叫んでいる。「偽り」つまり人の為す虚偽の調べが山河に満ちる前にということ。「調」はととのえることで偽りであっても体裁だけを整え事実としてしまう。そんなことがこの国では古代より行われて現代に至っている。
fumio




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