monologue
夜明けに向けて
 




94/05/14 嘆きの水、呼べよ風、叫べ雷。偽りの調べが山河に満ちる前に…
94/08/17 さて、風は東風。円陣は暫し留まり拡がる。水は流れ、留まる。
94/11/17 数多の言葉、数多の行い…そして盤は回転し続け、水は振り切れる
94/11/25 待つ火と仰ぐ火、読む水と留まる水、位は確かな場へ…時は流れる
95/01/10 水面に映る姿は映し絵だと承知していても、波立てば気にするか?
95/01/15 水降ろし、蛇の道小石の道、鬼隠るる神ながらの道‥目を開けよ。
95/02/20 過日の思いは過日に 留まるが、川の水は一瞬たりとも留まらない
95/03/09 鳩の示す空の一点、輝く夢の動く水、軽業師の足跡を辿る幽現


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95/01/15 「水降ろし、蛇の道小石の道、鬼隠るる神ながらの道‥目を開けよ。」


昨日、イザナギ・イザナミということばにうなされて目覚めると時計のデジタル表示が1・37だった。1時37分かと思い、なんの用事があって今頃起こすのかと訝ったが137がイザナギ・イザナミ両神に共通していることに気がついた。両者ともに137から始まっている。137の気と137の身なのである。そのおふたりが身気(幹)になっていることに気づいた。目を開くと、その水(イザナミ)を黄泉に降ろし、鬼隠るる神ながらの道というようにイザナ鬼は男親なのでなにがあっても手出し口出しせず隠れて見守っているとわかった。そんなことが伝えたかったようだ。
fumio




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