monologue
夜明けに向けて
 



先週のデーライフの海外ドラマ「コールドケース」は「炎(フラッシュオーバー)」だった。
2006年11月18日にジョー・ドン・ビリングズリーの自宅から出火し、離婚した妻の家から遊びに来ていた幼い息子2人が犠牲になった。漏電による火災がフラッシュオーバーによって爆発的に燃えたものを放火として扱った冤罪事件。ピンク・フロイドの「Comfortably numbコンフォタブリー ナム」が流れ事件が一気に胸に迫る感動編に変貌した。最後にふたたびPink FloydのWish You Were Here がとどめのように流れると感情を移入しすぎて大作映画を観たあとのように疲れた。この「Wish You Were Here」については曼荼羅画家吉田等がピンクフロイドのリーダーだったシド・バレットのことを指している、とよく言及していたのを思い出した。「コールドケース」はエピソードよりもなにもいつも挿入曲の選曲のうまさに感心する。
fumio

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