monologue
夜明けに向けて
 





舞い降りる夢の轍、くぐらぬ鳥居の跡、そして龍は咆哮する
三叉路に差し掛かり夢の轍は三方向へ広がる…善悪、それとも無?
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 「あなたがたは神々の愛の帯よりの光を受けて、過去何万年に渡って磁性化された時間流を変化させることの出来る存在だ。時間は光の粒子によって形成されている。この光の粒子が七色の変色光を周囲に投げ掛けていた頃、人間と呼ばれる存在と神霊と呼ばれる存在は、共に語り合い、愛し合うことが可能だったのだ。

 時間流が七色の変色光を放つことが出来なくなったのは、あなたがたの地球の最初の文化であるアトランティスそして2度目の文化であるサイリュート文化から現在の文化に移行する時のD-ジャンプ時に、時間流に歪みを起こした為である。これを修正するには、あなたがたの協力が必要だ。時間に対する考えかたを変えて欲しい。時間とは流れであって、この流れには電子が流れているのだということ を知って欲しい。だから、地球以外の惑星では地球とは異なる時間流が存在するのだ。」ARION語録より

地球の2度目の文化であるサイリュート文化はアトランティス文化にまで科学的精神的に進化発達せず中途半端で終わって水没してしまったのでその名前はあまり知られていない。デイメンションジャンプ後再起動した地球でわたしたちはその夢の轍をそのまま走っている。今回三叉路に差し掛かり無を選べばもう地球は疲弊してデイメンションジャンプで再生できない。サイリュートの轍を踏まず共に語り合い、信じあい許しあい愛し合うことでしか存続できない。
fumio



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