monologue
夜明けに向けて
 



ベッド上でパソコンの用意などを看護師に頼んで、手数かけました、ありがとう、サンキュウベリーマッチというと
その看護師さんに「ユー・アー・ウエルカム」と応じられてびっくりした。日本人はちょっと気恥ずかしくて知っていても「ユー・アー・ウエルカム」といいにくいところがあるので「Don't mention itドント・メンション・イット」と言ったらいいよ、と言っておいた。わたしが在米中、ホームステイした家の医師の妻がサンキュウベリーマッチというわたしに、仲がいい人には「ドント・メンション・イット(ありがとうなんかいわなくていいのよ)」と応えたらいいのよ、と教えてくれたのだった。それでその看護師たちは自然に聴こえるようにつないで口慣らしのためにドン・メンショニットと繰り返していた。向上心のある人たちだなあと感心した。こうして今みんなが使っている生きた英語講座が始まった。
fumio

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )