足元の下

＜７＞ こと　これに覚えしサキツチのシズカネいわく

　日の本の島々　これ総ての流砂の磐(イワオ)に留どまるが如し
　この磐　揺るがせば形変へるべし
　かの人々来たる日には　この島大いに繁栄すべし
　西の雲　茜に染まり日の暮れるを忘れる日に
　かの人々　この島に来たりて杖を振るい　いにしえの力を隅々に行き渡らせり

　山々の裾野に集えり人々は　ただ　ただ　空を仰ぎ
　声なき声持て　叫ぶであろう
　こは如何にして　この災いを避けるべきかは不二の高嶺を奉る
　亀石の翁のみ知る事ぞ
　しかして　この災いを転じて福と為すは　そちらの志しひとつぞ
　闇から闇へと葬るも良し　闇からサキツチの世に出すも良し

　滴(シズク)岩　勝ち得て喜ぶ者よ
　そなた達の玉緒に残れり　その土をば
　不二に帰す事ぞ　世の東西を結ぶ磐　二にして一なり
　多くを持つ事は　必要無し
　真珠の光　浮かぶ日こそ世に茜さす日ぞ

「光の黙示録」より
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「シズカネ」は「雫音」「雫」が示唆するのはアメの下。
「かの人々」の「かの」は「可の」であり「神野」であり「下の」である。
それはわたしたちの足元の下にある高天原、「アガルタ」。「真珠の光」はそこから浮かぶのだ。
fumio

イラク帰還兵が優勝

シェールの性転換した娘息子チャズやママズアンドパパパスの娘チャイナが出演した「アメリカンダンシングスター」シーズン１３の優勝者はイラク帰還兵で俳優のJ（ホセ）. R（ルネ）.マルティネスだった。
2003年4月にイラクでかれJ. R.マルティネスが運転していたハンヴィー（HMMWV, Humvee：High Mobility Multipurpose Wheeled Vehicle = 高機動多用途装輪車両）が地雷を踏みその爆発により体の40％以上が焼失、サンアントニオ、テキサス州ブルック陸軍医療クリニックで３３回の形成手術を受けて現在の顔を得たのだった。男でも人前に出るのは辛いが俳優に転身したのだ。それでスターのひとりとしてこの番組に出たのだった。
いつもはラテン系出身らしい抜群のリズム感で高得点をあげていたかれもハロウィーンの扮装で踊る回で心が揺れていつもの実力が出せなかったことがあった。陽気にふるまい他者にコンプレックスを見せないかれの心のうちが垣間見えた回だった。足を捻挫してまともに踊れなくなったことを乗り越えたかれの優勝は感動的だった。かれの生き様に共感した多くの視聴者が投票したらしい。
fumio

フランスと日本の「人間の鎖」

今朝のNHKBS「ワールドウェーブモーニング」は各国が伝える震災一年後の日本だったが、その中で目をひいたのは 電力の75%を原子力に頼る原発大国フランスで、東京福島間にあたる２３０ｋｍの距離の南東部のリヨン-アビニョンを６万人が「人間の鎖」で結び、脱原発を訴えていた姿だった。
ひるがえって当の日本では、福島みずほ‏氏のツイッターによると「追悼式の後、みんなで国会を包囲する人間の鎖を作ろうとしたが警備が厳しく、国会に接した歩道は歩かなかった近づくことも難しい状態だったので早めに切り上げた。」ということである。そういうことはニュースでは採り上げられないので知らなかった。
fumio

今週のアクセス聴取ランキング

私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 」 収録曲の今週のアクセス聴取ランキング
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3月2日（金）～3月9日（金）
ヒット数: 1,401件中　
順位前週前々週　

第１位（2）<2>水面に書いた物語
第２位（3）<4>ごめんなさい
第３位(1)<1>ときめきＦＡＬＬ　ＩＮ　ＬＯＶＥ
第４位（4）<3>あやかしのまち
第５位（9）<7>はるかなるメロディ
第６位（8）<->そのことばゆえに
第７位 （15）<16>Ｓｅｎｔｉｍｅｎｔａｌｌａｄｙ”Ｍ”
第８位（5）<8>マイ・スィート・ライフ
第９位（16）<15>プロセス
第１０位（11）<10>オーロラの町から
第１１位(7)<6>軽々しく愛を口にしないで
第１２位（10）<21>それってⅨじゃない
第１３位（-）<->ぼくは夢、ぼくは愛
第１４位(13)<15>ラスト・ランデヴー
第１５位（14）<12>Ｓｔａy ｗｉｔｈ　ｍｅ
第１６位(6）<11>女優（スター）
第１７位（22）<19>まことのひかり
第１８位（12）<9>ナルシスの花びら
第１９位（17）<13>素顔のマスカレード
第２０位（20）<18>わかりあえる日まで
第２１位（21）<17>しあわせになれる
第２２位（18）<14>恋すれば魔女
第２３位（23）<20>ＮＥＶＥＲ　ＧＩＶＥ　ＵＰ！
第２４位（19）<22>薔薇一族

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今週はときめきＦＡＬＬ　ＩＮ　ＬＯＶＥ がついに首位の座を水面に書いた物語 に譲った。だれかが仕掛けたブームは２月いっぱい続き終息したようだ。「現代の愛シリーズ」の四曲目ぼくは夢、ぼくは愛 はまだアップロードしたばかりなのに第１３位に顔を出してきた。 ご愛聴感謝。
fumio

「アガルタ」の意味

アガルタの宮使い
　釜石の山　中程よりきたりて
　笛の音にて其方　呼ぶ

「光の黙示録」より
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「光の黙示録」に上のような文章がある。「アガルタ」の意味がずっと不明だったがそれは伝説の国で有名なシャンバラはその光の都らしい。
そして2009年01月27日にアップロードしたアリオン語録７その２ に「アガルタに行くのに肉体は要らない。途上に肉体が必要なだけだ。アガルタに入る前に、肉体を脱いで行く。ある場所で、それを実行するのだ。その場所は、少しずつ位置を変えながらあなた方の世界とシャンバラとの入り口を形成している。アトランティスの主要部の管理を実際に行っているのは、アガルタの中枢コントロール・センターだ。アトランティス消滅後にアガルタに来て働く事を決められていた人々は、１６０～１８０人ぐらいだった。彼らは現在もアガルタあるいは周辺の地域で働いている筈だ。シャンバラに行くのに肉体が要らないのは、振動数が違うからだ。肉体もアストラル・ボディと呼ばれる体も振動数が違うだけで、現実に同時に存在している事を理解出来れば、シャンバラの存在も理解出来るだろう？」という文章があった。ここから思考すると、そこでは現在わたしたちが纏（まと）っている肉体と違う振動数のアストラル・ボディと呼ばれる体でアトランティス消滅後に移動した人々が生活しているらしい。この宇宙にはわたしたちの想像を超える存在が多く暮らしているようだ。いつかかれらとも共に働く日が来るのだろう。
fumio

「現代の愛シリーズ」について

現在、制作中の「現代の愛シリーズ」は自己愛、恋愛、同性愛、夫婦愛、父性愛、母性愛、家族愛、友愛、親族愛、近親相姦、同族愛、地域愛、同胞愛、郷土愛、祖国愛、人類愛、全地球愛、銀河愛、宇宙愛、創造主の普遍愛などなど現代の複雑多岐にわたる様々な愛の様相をテーマにしたシリーズ。その「現代の愛シリーズ」も四曲目になる「ぼくは夢、ぼくは愛」ができあがったのでアップロードした。日本と世界のエネルギー政策再出発の転換点となった昨年のあの日「３．１１」の一周年までになんとか間に合った。
fumio

リーズナブルな値段になるのを待っている

昨日、隣家が屋根にソーラーパネル工事をしていた。このあたりの家で注文が増えているそうだ。
いよいよ自分で使用する電気は自分で賄（まかな）う時代に入った。まだ一般人には高すぎるので政府が原発から脱却してもうすこし太陽光発電を助成してリーズナブルな値段になるのを待っているのだが…。
fumio

人間型（ヒューマノイド）高等生物

汝等に伝える　我らが母　マイ・ミュート・アーテは既に　北極磁気圏内に在る
　心して　生きよ　星降る夜は近い
「光の黙示録」より
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「光の黙示録」に「マイ・ミュート・アーテ」という意味不明なことばがある。
わたしは以前それをローマ字にして組み合わせマイ・ミュート・アーテ=アマテラと解いていた。つまりス抜きのアマテラスである。
しかし2009年02月01日にアップロードした
アリオン語録９その１
に「マイ．ミュート・アーテの人々はヒューマノイドが９割くらい居る。高等生物には人間型（ヒューマノイド）が多い。」という箇所をみつけた。そこから思考すると「マイ．ミュート・アーテ」とは惑星あるいは地域、それとも宇宙存続活動の母船ということになる。　星降る夜には、ここから人間型（ヒューマノイド）高等生物がやってきてともに働くことになるのだろう。
fumio

未来の子孫に対する犯罪行為

３月に入っても話題は3日総理がインタビューに答えて、「稼動できるものは稼動することで対応していきたい」と述べたと報道されていることなど。あの日から一年が過ぎようとして現政権がやろうとすることは消費税増税と原発再稼動。
なんのための大災害だったのか。あの警鐘が聞こえなかったのか。 未来の子孫に対する犯罪行為。かれらを犯罪者集団にしてはならない。
fumio

今週のアクセス聴取ランキング

私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 」 収録曲の今週のアクセス聴取ランキング
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2月24日（金）～3月2日（金）
ヒット数: 1,201件中　
順位前週前々週　

第１位(1)<1>ときめきＦＡＬＬ　ＩＮ　ＬＯＶＥ
第２位（2）<2>水面に書いた物語
第３位（4）<4>ごめんなさい
第４位（3）<4>あやかしのまち
第５位（8）<8>マイ・スィート・ライフ
第６位(11）<10>女優（スター）
第７位(6)<9>軽々しく愛を口にしないで
第８位（-）<->そのことばゆえに
第９位（7）<6>はるかなるメロディ
第１０位（21）<15>それってⅨじゃない
第１１位（10）<12>オーロラの町から
第１２位（9）<3>ナルシスの花びら
第１３位(15)<13>ラスト・ランデヴー
第１４位（12）<16>Ｓｔａy ｗｉｔｈ　ｍｅ
第１５位 （16）<7>Ｓｅｎｔｉｍｅｎｔａｌｌａｄｙ”Ｍ”
第１６位（15）<17>プロセス
第１７位（13）<11>素顔のマスカレード
第１８位（14）<14>恋すれば魔女
第１９位（22）<19>薔薇一族
第２０位（18）<18>わかりあえる日まで
第２１位（17）<19>しあわせになれる
第２２位（19）<24>まことのひかり
第２３位（20）<21>ＮＥＶＥＲ　ＧＩＶＥ　ＵＰ！

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今週もやっぱりときめきＦＡＬＬ　ＩＮ　ＬＯＶＥ が首位を続けている。２月はひと月に４４０回のアクセスを記録した。ヒット中らしい。「現代の愛シリーズ」の三曲目そのことばゆえに」も一応８位に顔を出してきた。 ご愛聴感謝。
fumio

「将棋界の一番長い日」

今日は、わたしたち将棋ファン待望のＡ級順位戦最終局、「将棋界の一番長い日」である。
羽生二冠は前局で名人戦挑戦者に決定しているが全勝で名人戦に臨めるかどうかは精神的に大きい。
あとの興味は残留争いだが高橋九段、久保二冠、丸山九段の３人のうち２人がＢ級１組に降級してすでにＡ級入りを決めている深浦九段、橋本八段と入れ替わる。久保二冠と丸山九段の直接対局が一番の注目局。長い一日がこれから始まる。
fumio

「ハジマーシュ」という意味不明なことば

★93/10/08 ハジマーシュの竪琴弾きは、その調べに逍遥を響きとなして…
94/05/20 滑らかな星の移行を遮る者は、ハジマーシュの音色に消え

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「ハジマーシュ」という意味不明なことばが出てきたことがあった。何のことだろう。
こうして並べてみるとハジマーシュ」は竪琴の名前のようだ。逍遥は「気ままにあちこちを歩き回ること。そぞろ歩き。散歩。」。
結局「滑らかな星の移行を遮る者は」ハジマーシュの竪琴弾きによって消えてゆくらしい。竪琴弾きといえばやはりアポロン。気ままにあちこちを歩き回る太陽神アポロンはハジマーシュという名の竪琴を弾くことによって「滑らかな星の移行を遮る者」を消し去るのだ。日本の太陽神はやはりニギハヤヒ。
fumio