monologue
夜明けに向けて
 




私的カウントダウン、アルバム「水面に書いた物語 」、「プロセス」「カリフォルニア・サンシャイン」「ひかりのくにへ」「現代の愛 」シリーズインストルメンタル曲集「夢神楽」などの今週のアクセス聴取ランキング
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12月5日(金)~12月12日(金)
ヒット数 588件中  
順位前週前々週 
第1位(1)<2>祭りの夜
第2位(2)<1>夢の旅
第3位(7)<5>はるかなるメロデイ
第4位(18)<8>軽々しく愛を口にしないで
第5位(11)<3>オーロラの町から
第6位(3)<6>水面に書いた物語
第7位(15)<18>Wake you
第8位(-)<->モニカの朝
第9位(-)<->ラスト・ランデヴー
第10位(-)<->
第11位(6)<9>あやかしのまち
第12位(-)<->プロセス
第13位(19)<->女優(スター)
第14位(8)<16>そしてなにが残った
第15位(9)<12>小舟がひとつ
第16位(-)<->夜明けの鐘が鳴る
第17位(-)<->と光のテーマ
第18位(20)<11>I'm looking for love
第19位(23)<21>UFO ROCK
第20位(-)<->水の中で
第21位(-)<->オクラホマシティナイト
第22位(-)<->雨の日のデート
第23位(13)<13>わんだふるわーるど
第24位(12)<7>STAY WITH ME
第25位(14)<17>マイ・スィート・ライフ

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今週の注目曲は15位から7位に上がってきたWake you
ご愛聴感謝。
fumio

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94/04/27 蓮華の花はヘルメスの杖によって開く、麒麟の瞳は何処を示すか
94/06/03 940621…雄飛ある時、940624…群雄割拠、940630…桜花の夢
94/06/26 94/07/02…新たな葡萄酒を古い皮袋に。94/07/05…無花果。
94/07/11 左端から幕は閉じられようとしている、右端には松明灯る花瓶が。
94/08/07 行く道にどんな花が咲くか? どんな種を蒔くか?
94/11/01 恥を知る者は己を正直に語り、恥を知らぬ者は己を偽る…菊花契り
94/11/04 逆卍と卍が重なる為、古(イニシエ)のツチ鳴る力を黄泉帰らせよ…桜花
94/11/13 花切りの押し目と夢にかいかくも、深みの破魔矢に装いて…始めよ
95/01/04 起ちて在れ、若武者よ。時は至れり、飛躍の桜花‥集い揺らぐ‥。
95/01/09 野辺晒しの骸は語らぬが、野辺の草花は雄弁に語る‥血を祈りに
95/02/04 速き水治めし者言う、明け方に無花果の夢は壊れ、土師の庭を彩る
95/05/09 胸の中に、小さな花を大事に育て咲かせることが幸福への道
95/05/16 上昇三角と下降三角の間に、縦横に花開く蓮華を象る人心の連繋を
95/06/21 白く四角い図形と彼岸花‥黄色く褪せた壁紙に残る思い出‥俯瞰
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花に関するメッセージ集。
「無花果」とあるのは「イチジク(無花果、映日果)」と読んで一字の九で「九」がシンボルであるニギハヤヒを指す。
fumio

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「9500万人のポピュラーリクエスト」の1965年1月のチャートを以下にコピーさせていただく。
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昭和40年1月15日(金)付
1位 アイドルを探せ シルヴィー・バルタン
2位 スロー・ダウン ビートルズ
3位 アンジェリータ ロス・マルチェロス・フェリアル
4位 朝日のあたる家 アニマルズ
5位 アイ・フィール・ファイン ビートルズ
6位 リトル・ホンダ ビーチ・ボーイズ
7位 コンスタントリー クリフ・リチャード
8位 恋する二人 ビートルズ
9位 500マイルも離れて ピーター・ポール&マリー
10位 想い出のタンゴ ブレンダ・リー
11位 ブーベの恋人 オリジナル・サウンド・トラック
12位 アンド・アイ・ラブ・ハー ザ・ビートルズ
13位 ハブ・アイ・ザ・ライト ハニーカムズ
14位 オー・プリティー・ウーマン ロイ・オービソン
15位 ドゥ・ワ・ディ・ディ・ディ・ディ マンフレッド・マン
16位 太陽に歌って ゲール・ガーネット
17位 ウィスパー・ウィスパー レニー・レイ
18位 セイ・ユー ロニー・ドーブ
19位 ダイアモンド・ヘッド ヴェンチャーズ
20位 のっぽのサリー ビートルズ
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このころは日本でもビートルズ 旋風が吹き荒れて4曲もチャートインして他のブリティッシュグループもランキングのおなじみになっていた。18位の「セイ・ユー」の歌手は「 ロニー・ドーブ」とあるがこれは司会の小島正雄氏が初めてキャッシュボックスのチャートでかれの名前Ronnie Doveを見た時、姓をドーブと読んでしまったから。次の回では正しくダヴと読んで「鳩」のことと訂正していた。高校生のわたしはそれで鳩にはピジョンとダヴがあることを知った。Oの発音は「オ」であったり「ア」であったりしてややこしくてイーグルスのドラマーDon Henley(Donald Hugh Henley)も日本ではドン・ヘンリーと読む人が多いが米国のDJは「ダン・ヘンリー」と発音している。
fumio

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9日、11時半の予約で歯科検診に歯科クリニックへ。
歯の掃除ということで新しい女性歯科衛生士が歯垢除去してくれる。
痛かったら左手を上げてください、というのでガリガリ削っている間思わず上げそうになったが我慢しているとどんどん進んだ。
いつもは血だらけになるのだが今回はならず口をゆすいでもそれほどかけらは多く出なかった。終わると院長が来てきれいだったと報告を受けたという。毎月歯垢除去しているのでそれほど汚れていなかったらしい。
fumio

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昭和38年4月6日(土)付の第1回が前夜祭であった「9500万人のポピュラーリクエスト」は第2回 で初めてランキングを発表した。以下にコピーさせてただく。
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1963年昭和38年 昭和38年4月13日(土)付
1位 グッドバイ・ジョー アルマ・コーガン
2位 シェリー ザ・フォー・シーズンズ
3位 イチゴの片想い ナンシー・シナトラ
4位 テルスター ザ・トルナドース
5位 ボビーに首ったけ マーシー・ブレーン
6位 悲しき雨音 ザ・カスケーズ
7位 史上最大の作戦マーチ ミッチ・ミラー楽団
8位 ラヴ ポール・アンカ
9位 恋の売り込み エディー・ホッジス
10位 ワンパク戦争のマーチ ホセ・ヘルマン楽団
11位 牧場の我が家 デビー・レイノルズ
12位 心の届かぬラヴ・レター エルヴィス・プレスリー
13位 ヤング・ワン クリフ・リチャード
14位 テル・ヒム  ジ・エクサイターズ
15位 内気なジョニー ジョニー・ソマーズ
23位 言わなきゃダメよ アルマ・コーガン
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14位 の「テル・ヒム  ジ・エクサイターズ」と 23位の「 言わなきゃダメよ アルマ・コーガン」は同じ曲。
アルマ・コーガンは1位 の「グッドバイ・ジョー」でヒットしていたが エクサイターズの「テル・ヒム 」もカヴァーしてヒットしてきていた。同じ曲が歌手違いで同時にランクインしていたのが面白い。
fumio

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高校のクラスメートで生涯の友、大島純男から「切手で巡る世界の音楽家たち」という本を上梓したということでクリスマスプレゼントとして届いた。
前回の「切手で巡るキリストの生涯」の続編のようで、中世ヨーロッパで活躍したミンネジンガー(MINNESINGER吟遊詩人)など貴重な音楽家たちの切手が数多く収録されている。
fumio

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私的カウントダウン、アルバム「水面に書いた物語 」、「プロセス」「カリフォルニア・サンシャイン」「ひかりのくにへ」「現代の愛 」シリーズインストルメンタル曲集「夢神楽」などの今週のアクセス聴取ランキング
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11月28日(金)~12月5日(金)
ヒット数 662件中  
順位前週前々週 
第1位(2)<1>祭りの夜
第2位(1)<2>夢の旅
第3位(6)<6>水面に書いた物語
第4位(4)<8>ごめんなさい
第5位(-)<->月とラクダ
第6位(9)<7>あやかしのまち
第7位(5)<4>はるかなるメロデイ
第8位(16)<24>そしてなにが残った
第9位(12)<->小舟がひとつ
第10位(-)<->それってⅨじゃない
第11位(3)<5>オーロラの町から
第12位(7)<10>STAY WITH ME
第13位(13)<->わんだふるわーるど
第14位(17)<18>マイ・スィート・ライフ
第15位(18)<13>Wake you
第16位(-)<->恋すれば魔女
第17位(-)<->素顔のマスカレード
第18位(8)<3>軽々しく愛を口にしないで
第19位(-)<->女優(スター)
第20位(11)<17>I'm looking for love
第21位(-)<->愛し疲れて
第22位(22)<23>Sentimental lady ‘M’
第23位(21)<21>UFO ROCK
第24位(14)<->ハローマイラヴ(わが地球
第25位(10)<14>ときめきFALL IN LOVE

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今週はふたたび祭りの夜 が首位に返り咲いた。珍しいのは 第5位に上がってきた月とラクダ 。変わっているのであまりアクセスを集めそうに思えないのだが…。ご愛聴感謝。
fumio

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1963年昭和38年6月8日(土)付 第10回 「9500万人のポピュラーリクエスト」 でそのころ「ミスター・ベースマン」でヒットしていたジョニー・シンバル の新曲ティーンエイジ・ヘヴンが全米59位にランクアップ してきたと司会の小島正雄 氏が最新情報として紹介した時、テープレコーダーに録音していて何度も何度も聴き返した。今もこの曲を聴くたびに当時のスターたちの姿が胸の奥に熱く蘇る。
fumio


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「9500万人のポピュラーリクエスト 」のヒットチャートを掲載されているサイトから1964年昭和39年4月11日(土)付のランキングを以下にコピーさせていただく。
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1位 恋はすばやく ガス・バッカス
2位 プリーズ・プリーズ・ミー ビートルズ
3位 恋のパームスプリングス トロイ・ドナヒュー
4位 抱きしめたい ビートルズ
5位 夢のお月様 ヴェルベッツ
6位 レッツ・メイク・ア・メモリー クリフ・リチャード
7位 アカプルコの海 エルヴィス・プレスリー
8位 花はどこへ行った キングストン・トリオ
9位 すてきなメモリー ジョニー・ソマーズ
10位 すてきなガールハント ジョニー・ティロットソン
11位 ワシントン広場の夜は更けて ヴィレッジ・ストンパース
12位 僕のマシュマロちゃん ジョニー・シンバル
13位 ダンケシェーン コニー・フランシス
14位 ネイビー・ブルー ダイアン・リネイ
15位 シー・ラブズ・ユー ビートルズ
16位 明日に太陽を オリジナル・サウンド・トラック
17位 想い出のサンフランシスコ ブレンダ・リー
18位 カム・バック・ツー・ミー ロイ・オービソン
19位 涙のウェディング・マーチ リトル・ペギー・マーチ
20位 サウスタンUSA ディキシー・ドールズ
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毎週聴いていたのでほとんどの曲は知っているはずなのだが
20位 の「サウスタンUSA ディキシー・ドールズ」だけがどんな曲だったか記憶にないのでユーチューブで検索すると
The DixiebellesのSouthtown U.S.A.だった。高校生の頃はさっぱりわからなかったが今にしてやっと意味がわかった。このチャートをみると今更ながらずいぶんヴァラエテイに富んでいたのだなあと思う。
fumio

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1962年(昭和37年)に製作され日本で1963年に公開された、ジャン=リュック・ゴダール監督の「女と男のいる舗道」 という映画があった。ラジオ番組「9500万人のポピュラーリクエスト」の新曲紹介コーナーで司会の小島正雄氏が「ベースギターをフィーチュアーしている 」といってそのテーマソングを紹介した時、高校生のわたしは初めてベースギターの存在を知ってかっこいい音だ、と感心した。それから10数年を経てSFというバンドでわたしはベースギターを弾くことになる。
fumio

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ある日、クラブ「エンカウンター」(Encounter)」という日系の大型クラブが開店するという噂が流れ、羅府新報やラジオその他でその店のエンターティナーのオーディションの開催が予告された。天下一武道会のようにロサンジェルス中のエンターティナーがそのオーディションに集まった。次々に得意曲をピアノやギターを弾きながら披露してゆく。わたしは日本の歌「シクラメンのかほり」をギターの弾き語りした。オーディションで選ばれたのはほとんどがピアノを弾くエンターティナーばかりだった。その頃、日本のレコード会社からデビューしていた日系アーティスト、マイク三宅もピアノの弾き語りとして店に入った。ギターの弾き語りで選ばれたのはわたしと長髪で口髭が特徴の男の二人だけだった。マイク三宅のパフォーマンスは「太陽は燃えている」が温かみのある幅広い包み込むような唱法で抜群だった。そして日系ラジオ局がクラブ「エンカウンター」の番組を作って店のエンターティナーたちの歌をラジオで流した。わたしはそれでピアニストの伴奏で「また逢う日まで」を歌った。何回かクラブ「エンカウンター」で仕事しているとマネージャーのケンさんが今度から口髭の男と一緒に仕事してくれという。エンターティナーが二人で組んで仕事するというのは聞いたことがなかったけれどOKしてその髭の男「中島茂男」と一緒にステージに上がった。わたしはアコースティックギターを弾き中島はギターアンプを持ち込みフェイズシフターなどのエフェクターにつないだエレキギターを弾いた。それが現在につながるSFの相棒中島茂男(シゲさん)との出会いだった。クラブ「エンカウンター(邂逅)」はわたしたちの邂逅を司ってなぜかすぐにつぶれてしまった。
fumio

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SFの相棒、中島茂男(シゲさん)からメールがあった。
今、広島にいて今日の深夜、羽田からオーランドに帰るという。
かれは今年2月にも来日して電話してきたがフロリダで旅行社をやっていてずいぶんいそがしいらしい。
ロック音楽より合っているのかも。
fumio

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