sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

蕎麦畑の草の鋤き込み

2008-06-26 14:14:48 | 農業
before

after

昨日も農業に精を出しました、ケーブルテレビの天気予報専門チャンネルを覗きながら・・・その予報によると午後3時からは雨が60%の確立でした。

 その午後3時までに草の鋤き込みが終わるようにトラクターを引っ張りだし作業開始、まだ蕎麦の種を蒔く時期には少し早いのに何を急いでと思われるでょうが種蒔きは確かに7月の20日頃ですがこのまま蕎麦畑の草をほって置くとすぐ背丈60~70センチの草になります。

 その背丈の伸びた状態でトラクターを入れるとロータリーの歯に巻きつき作業が止まり、結局一旦草刈り機で刈ってトラクターを入れるという手戻り作業となります4年くらい前 作業すべき土日(当時サラリーマンしてました)になると雨がふり結局草を刈ってトラクターを入れたという苦い経験があります。

 おまけに我布野ダッシュ村の畑は休耕田をお借りし畑として使用しているので、その田んぼの性格上雨が降ると水分が抜けにくくぬかるみ状態になりトラクターを入れるとめり込み作業不能となります。

 昨日も急いだのは今週の始めまで降っていた雨で「畑」がぬかるんでおりギリギリトラクターが入るかどうかの状態でした、この上に雨が降れば間違いなく作業不可となります。

 ・・・というわけで雨の降る前に鋤き込みました、しかし北側のいつも良くぬかるむ箇所はやはり乾いてなくトラクターがめり込み大きな轍のあとが出来ました まぁ草の予防にはなってますが。

 2時頃に作業が終わりどろどろになったトラクターを洗車していますと雨が降り出しました時間を見ると2時40分予報はよく当たりますねー。

 昨日はもう一つサヤエンドウの収穫を行いました、これが一斉に実となるので多少食べたのでは間にあいません今回も大ザルに半分ありました、ほしいタマネギは出来ず・・・思うようにならない自給自足?です。

追 明日は豊平の蕎麦道場に習いに行ってきます。