


4月上旬に近所の植木屋さんの山から運び込んだ丸太や小枝、薪サイズにカットして乾燥する
べく作業を本格的に始めた。
植木屋さんの山からなのでクヌギやナラの大木はなし、直径で8から20センチまでのいわゆる
雑木が中心だ。
小木や小枝が主体なので、いちいち40センチに測ってしるしをつけチェンソーで切るのは大手
間、何とか効率的に切る方法はないかと先週から考えたり・試したり。

例えばコンテナをひっくり返して板を置き、板の両端に縁を取り付けその中に小枝を入れ数本
まとめて切る、やってみたら 小枝を固定するため足で踏むが思うほど固定出来ず、10本も纏め
ると固定出来ず。
おまけに長さの長い小枝を置くと、コンテナ2つも3つも並べて固定出来ず落ちてしまう、1.2
メートル位の数本がいいとこだった。
で、飲みながら考えた、いい方法はないものか・・・・と、もともと材木を切るには馬といっ
て三角に組んだ木に丸太を載せて切っていた、これの変則かつ横着版。
今日試してみた、小枝を使って策を作る前側に高い杭、後方に低い杭、これを4本ほど打ち込
んで、前の杭と後方の杭との間にカットする小枝を並べて、策の前に40センチ毎にテープを巻
いたスケールを置き。
スケールの印の箇所をチェンソーでジャー、底の部分の2段位は切らない要領で。
結果グーだ、小枝を並べるのに多少時間はかかるが3つ切りがあっと言う間、難点は最後の3つ
目を切る時ぐらつくことだ、まぁ最後の部分は2回に分けてもいいし。
ともかくかなりの時間短縮と中腰の時間が短縮される、村長の腰にいい・・・
丸太には不向きだが小枝にはバッチシ。