sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

蕎麦打ち検定模様

2008-07-07 17:29:04 | 蕎麦打ち
 昨日行われた豊平流蕎麦打ち検定大会の模様を改めて紹介します、場所は豊平町のどんぐり村の蕎麦道場、受験者は初段15名・2段8名の23名でした。(3段・4段は別の日に行われます)

 受験結果は正確にはわかりません、受験番号でなく氏名でそれも口頭で合格者を発表されただけなので受験者全員の氏名を覚えていませんので・・・・ほぼではないか?のベースで初段が12名、2段が6名の方が合格されたのではと思います。

 審査員長の好評の中でも今回の大会は若干の方が残念な結果となりました・・・とありましたので そういうことなのでしょう、大会途中の皆さんの雑談では初段は時間内に打ち終わっていれば合格よ・・・と小耳に挟み勝手に安心していたのに少しびっくりしました。

 まあ他人さまのことはさておき私自信の反省点はかなりありました、水分が少し不足気味で生地が硬めに仕上がり延ばしが不足したこと、四つ出しで生地が厚めになり大きな四角にならなかったこと、その結果出来た麺が太くなったこと、木鉢が終了した時に打ち粉の掃除が漏れたこと、本延ばしのとき上の辺が真っ直ぐ伸ばせなかったこと、3枚重ねの時生地が指先でスーと切れなかったこと、水回しの時鉢から粉をこぼしたこと等です。

 合わせると随分の減点があったと思いますがともかく合格でした、思うに初段は書いて字のごとく初めての段で相当ゆるやかというか幅広く認定していだける仕組みではないかと感じました、後の組の初段の検定を見学しましたが個人差がかなりあるように見えました。

 2段の検定も見学しましたがこれはやはり初段とかなりの差を感じました、皆さんみっちり打ち込んでこられているようでした、やはり来年の2段からが本格的な段という感じです、初段は単なる通過点なのでしょう。

 話は少しそれますがこのブログのおかげで会場で「豊平手打ち蕎麦保存会」「浅口蕎麦打ちクラブ」の小島さまと面識を得ました、小島さまは昨日は大会の報道記録としてまた浅口蕎麦打ちクラブの受験者の引率?としてこられていました、この布野ダッシュ村日記をよく見られて私が受験するのが分かっておられ声をかけて頂きました。

 昨日は福山蕎麦打ち同好会の梶原会長さんも奥さまとこられていましたので、早速小島さまと会っていただき少しの時間ではありましたがいろんな蕎麦の世界の情報を教えていただきました、今後いろんなことを通じて交流が出来ればと考えています。

 最後に余談です、ともかく合格した!と山陽自動車道を飛ばして帰ったのですがその途中2つ連続したトンネルの2つめで前のトラックが邪魔になるとサーと抜くと同時に覆面パトカーのサイレンでした・・・・・進路変更違反、金6000円、しかも免許書のゴールドは青になります。

 嬉しさも中くらいなり・・・・地でいきました。



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3 コメント

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おめでとう (かんじゃ)
2008-07-07 21:20:45
いやーー、 ともかくおめでとう。 日頃の精進のおかげです。 会場の雰囲気に多少負けた感じはありますがひとまずは合格でなによりです。 会員の皆も喜んでいましたよ。 初段も 2段も 個人差がかなり有りましたが 日頃の練習の成果がそのまま発揮された人が良い結果となったようです。 
一つの通過点です。時間は充分に有ります。上位段に向けて頑張って下さい。 お互い頑張ろう。 おうーーー 

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禍福は糾える縄のごとし・・・ (もし亀)
2008-07-07 23:42:55
やはし、レーダー探知機だけではダメです。人身でないとこが人徳ですね。おらが春は過ぎて夏になっちまいました。拙僧は昨日、般若寺に行きましたがよーわかりませんでした。
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追伸 ((もし亀))
2008-07-07 23:51:21
碁では入段の事を入品と言います。上品でしょう・・・おめでとうございます。
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