

午後から大雨の降る前にと、女房殿と一緒にバァさんが入所しているグループホーム
に行ってきた。
女房殿は先週布野ダッシュ村に行く前に行っているが、村長はというと1ヶ月ぶり親不
孝な息子だ。
なので会ってすぐ分かるかいなー・・・と思っていたが、バァさん我々二人を見ると「
今日は二人できたん?」とシャープにおっしゃる、思わず女房殿と目を合わせ今日は調子
いいんだ・・・
丁度3時のおやつタイムで、我々もごちそうになりながらしばし雑談、ただバァさん耳が
遠いので近くでかなり大きい声で言わないと会話にならない。
大きな声でやり取りしていると、隣にすわっていた少し若いおバァさんが会話に加わって
きて、ご飯はたべとってよ、風呂も入ってとんよ・・・等々おっしゃる。
頭はしっかりしているんだなーと関心しつつ、そのおバァさんの話をしばし聞いた、息子
さんはいるが一人暮らしで足が不住なので入所されているようだ。
そのおバァさんの言葉によると、今はいい こんな施設があって食事も、お風呂も、介護
もみんな ここの人がやってくれる、昔はこんなところ無かった、今後も皆は入れるかどう
か分からない・・・
まこと的をえた事をおっしゃる、その言葉の最後は「だから私ら 幸せなんですよ・・・」
これを何回か繰り返された。
施設に入所すると帰りたいとか、隔離されたとかの意識が強いのでは? と思っていたので
そーゆー風に考えている方もいるんだと感心した次第。
でも、我々夫婦に一生懸命 話しかけられたのは、やはり寂しいのでしょうねー
やはり身内がちょこちょこ顔をだしてやるのが一番。
またまた反省した次第、