sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

軍師 官兵衛

2014-07-14 18:25:00 | 歴史
 広島ブログ
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昨夜はNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」があった。

大河ドラマは好きでおそらく20数年みているだろう、ただ最近は視聴率が伸び悩み
評判は芳しくないようだ。

まぁ 他人の評価はともかく、村長は歴史もの その中でも軍師にスポットを当てた
本やドラマは好きだ。

昨夜の軍師官兵衛は、本能寺の変により秀吉と官兵衛が、備中高松城から中国大返し
を行う前段のくだり、いわゆる秀吉の天下取りと軍師官兵衛の一世一代の大博打の
始まり場面だ。

まぁ みなさん良く知っている歴史的な事象だ、しかしドラマですねー え! ホンマか
いなー、こうだったかいなー・・・と思うことがよくある。

そうした方がドラマが面白くなるという脚本家の脚色でしょうが、真面目に見ている
と え! と思ってしまう。

例えば、昨夜の最後の場面、官兵衛が毛利の陣僧である安国寺恵瓊と、講和について
話す際に官兵衛が信長の死の極秘情報を伝えたことになっていた。

まぁ説は色々あるんでしょうが、よく言われているのは逆に安国寺恵瓊が光秀から、備
中高松城主 清水宗治に宛てた密書で先に事変を知り、官兵衛に知らせ秀吉に天下を取ら
せた・・・

ドラマですからどーでも良いといえばそうなんですが、それでも時々 ホンマかいなー
と思いつつ見ている。

まさか歴史がひっくり変える脚色はないでしょうが・・・